談春師の「文七元結」

帰宅する途中で、iPodに入っている落語の中から、談志師匠の「二階ぞめき」を聞く。ずいぶん前に、池袋で喜多八師匠のを聞いて、それ以来、生では聞いていないかも。で、実は昨日聞いた談春師匠の「文七元結」のおさらいをしようと、iPodのプレイリストを何度も見直したのだけれど、見つからなかった。アレ？入れてなかったんだ・・・。という訳で、帰宅してiTunesをチェックすると、入っていない・・・。あわててCDを発掘してiTunesに仕込んで、聞いてみた。そう、この「文七」は、聞けなかったんだよなぁと思いつつ聞き始めたら、佐野槌の女将さんが長兵衛さんを諭すシーンの構成が、基本的には、昨日聞いたのと、同じだった。そうか、ここからもうああなっていたんだ・・・。それにしても、CDを入手してすぐに聞いたはずなのになぁ・・・（汗）。「九州吹き戻し」は何度も聞いているのになぁ。なんで、「文七」の記憶がないのだろうか・・・。ちょいと脳みそがヤバいかも。

立川談春“20年目の収穫祭”