『旧暦ライフ温故知新』

買って、パラパラとめくった後、積ん読の山に紛れ込んだままになっていたのが、暮の積ん読積み直し(けっして、片付けとは呼べないところが、問題)で山の天辺に出てきたので、通読。こういうのを読むと、年中行事を今の暦でやるのか、旧暦でやるのか、っていうのをちょっと悩むなぁ・・・(別に、著者がそういうことを小難しく述べているとか、そんなんでは決してありません)。
一つ、へぇ〜だったのが、日本の旧暦は、中国の華北が基準になっているので、二十四節季は東北地方がいちばんフィットしているのだ、っていうこと。余談だが、仙台に「河北新報」っていう新聞があるけど、これと中国の「華北」は、関係・・・ないっすよね(笑)。ただ、音の響きでふと、思い出したもんで・・・。

旧暦ライフ温故知新

旧暦ライフ温故知新