灯台下暗し書店にて
今月のちくま文庫新刊がやっと、平台に並んだ! ということで、橘蓮二さんの写真集をゲット。談春師と花緑師が袖で太鼓を打っている写真は、ここにも掲載されていて、にんまり。あと、談春師や談志師匠のステキなお写真がいっぱいあるし、扇橋じいちゃん、小三治師匠のナイスショットも。
振り返ってみると、落語にハマるきっかけのひとつに、蓮二さんの『おあとがよろしいようで』を、偶然「ブ」で見つけたことがあったなぁと、今にして思う。蓮二さんの写真から、芸人さんたちのアウラが立ち上っていて、それに惹かれ、自分で体験してみたい、っていうのが、落語を聴きに行くモチベーションの一つだった。そして、談春師の落語に出会って、すっかり落語の国に引き込まれてしまったのだなぁ・・・。さらにその先に、三味線というクセものが(笑)。
- 作者: 橘蓮二
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
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