灯台下暗し書店にて

今月のちくま文庫新刊がやっと、平台に並んだ! ということで、橘蓮二さんの写真集をゲット。談春師と花緑師が袖で太鼓を打っている写真は、ここにも掲載されていて、にんまり。あと、談春師や談志師匠のステキなお写真がいっぱいあるし、扇橋じいちゃん、小三治師匠のナイスショットも。
振り返ってみると、落語にハマるきっかけのひとつに、蓮二さんの『おあとがよろしいようで』を、偶然「ブ」で見つけたことがあったなぁと、今にして思う。蓮二さんの写真から、芸人さんたちのアウラが立ち上っていて、それに惹かれ、自分で体験してみたい、っていうのが、落語を聴きに行くモチベーションの一つだった。そして、談春師の落語に出会って、すっかり落語の国に引き込まれてしまったのだなぁ・・・。さらにその先に、三味線というクセものが(笑)。

写真集 高座のそでから (ちくま文庫)

写真集 高座のそでから (ちくま文庫)