『能のドラマツルギー』

職場に置いたままになっていた本を、何冊か持ち帰ってきたうちの1冊。普段の電車の中で読むには、1曲あたりの分量が微妙に多いので、実家に帰るときなどのお供にしよう。最初の何曲かを、夕食を食べながら読んでみる。お能はよく知らないのだけれど、なんだかよくわからないながらも、友枝喜久夫さんの素晴らしさが伝わってくる気がする。