番外:ダンダンブエノ双六公演「砂利」@亀有リリオホール

三津五郎様が小劇場系の芝居に初出演!ということで、なんだかよくわからないけど、とにかく見て置くべし!ということで、亀有まで行ってきました。初日の夜の部でした。
これから、地方を何箇所か回ったのち、月末に10日間ほどスパイラルホールで公演があり、そっちのチケットもゲット済みです(笑)。
三津五郎様は、歌舞伎や商業演劇、舞踊のお姿とはかけ離れた(笑)スェット上下姿がほとんど・・・。感情を表に出さない男という設定は、作者の方がエチュードを見た上で、三津五郎様に宛て書きしたものだそうです。「見透かされたような気がする」とプログラム用のインタビューでおっしゃってました。役作りは大変そうな気がしますが、すごく新鮮なんじゃないでしょうか、ご本人としても。
今回、すごいなぁと思ったのが、片桐はいりさん。登場したシーンでは、テレビでもおなじみの、いかにもな“はいりさん”なのに、場面が進んでいくにつれて、なんかどんどん綺麗になっていって、どんどんかわいい女になっていって、「うわぁーすごいなぁ」と思いました。
まだ、これから変わっていく要素はあると思うので、東京に帰ってきて、どんな風になっているか、楽しみです。