『きのね』

歌舞伎が舞台の作品です。宮尾登美子さんの作品は、いくつかは読んだ事があるのですが、これは未だに手つかずでした。このところ、ちょっと移動時間が長い日が多くなっているので、途中で読み終えてしまった!ということがないよう、文庫で分量のあるものをと思っていたところに、パっと目についたので、読んでみる事に。