小鼓「五郎」3回目で上げ浚い&「供奴」2回目

早めに仕事を切り上げさせてもらい、お囃子のお稽古に。乙の音はそこそこ出るのですが、甲の音が相変わらず・・・。自分で音を鳴らしやすいポイントを探して、基本といかにすりあわせるかだから、いろいろやってみるしかないね、との先生のお言葉でした。
「じゃ、『供奴』ね」と先生が・・・。わたしがちょっと戸惑っていたら「あれ、違う?」と先生。「いえ、あの『五郎』の後半が、この前張り扇を付けていただいたばかりなのですが」と申し上げると「あれ、そうだっけ??? じゃあ、『五郎』の復習からやりましょう」ということになり、二上りから見ていただき、休憩をはさんで、通して上げ浚いでした。「手はちゃんと入ってるから、二上りは、もうちょっと軽いウキウキしたイメージでね」と、ご注意をいただきました。
休憩をはさんで、「供奴」の前回お稽古していただいたところを通した後、その先へ。結構、ややこしい手組もあり、着いて行くのが大変です・・・。「太鼓でやったよね?」と聞かれたので「はい、お稽古していただきました。が・・・」と。結構太鼓の手組を忘れてしまったところがあるんですよねぇ・・・。これを機に、太鼓も復習しておかないと、このまますっかり忘れ去ってしまいそうです。