『イン・ザ・プール』

奥田英朗さんといえば、かつて『最悪』『邪魔』あたりを大変面白く読ませていただきましたが、その後しばらくご無沙汰しておりました。で、この作品、病院が舞台だという事で、たぶん『チーム・バチスタ』を読んでいた頃に「じゃあ!」ってんで、購入したようなうっすらとした記憶が(^_^;)
佐伯さんをお休みするにあたり、次に読む物は何にしよう?と考えないでもなかったのですが、朝の出掛けのバタバタの中で、積ん読の山のてっぺんにあったのを手に取ってみたら、この本でした。
さっそく、駅のカフェで朝ご飯がわりにパンをかじりながら読んでみたら、これが面白い! やっぱり奥田さんって、上手いなぁ〜と思います。

イン・ザ・プール (文春文庫)

イン・ザ・プール (文春文庫)