『文士のきもの』

幸田文とか、宇野千代立原正秋あたりは入って当然のラインナップだけれど、川端康成夏目漱石なんていうところは、ちょっと意外だった。川端はご本人はなんとなく着流しで机の前に座った写真が目にあるのだけれど、そうか、作品の中でもきものについて、書いていたか・・・。
今まであまりなじみのなかった作家さんもいろいろ登場しているので、またまた積ん読本が増えそうな1冊であった。

文士のきもの

文士のきもの