2008-12-09 『文士のきもの』 読了 幸田文とか、宇野千代、立原正秋あたりは入って当然のラインナップだけれど、川端康成、夏目漱石なんていうところは、ちょっと意外だった。川端はご本人はなんとなく着流しで机の前に座った写真が目にあるのだけれど、そうか、作品の中でもきものについて、書いていたか・・・。 今まであまりなじみのなかった作家さんもいろいろ登場しているので、またまた積ん読本が増えそうな1冊であった。文士のきもの作者: 近藤富枝出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/11/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見る