このところの、なんとなくの体調不良が気になって、いろいろと調べていて、「冷え取り」に行き着いた。ということで、本日から、冷え取り生活スタート。朝、半身浴を20分ぐらい?やって、5本指ソックスとソックス、合計4枚重ね履き。「冷え取り」の基本は「頭寒足熱」だそうで、上半身は夏はノースリーブか短めの半袖、そして風通しのいいスタイルがおすすめだそうな。本来は、下着もシルクがいいそうだけど、手持ちにないので、まずは足元から。
とりあえず、

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)

を参考に。
午後、国立劇場へ「音の会」を見に?聞きに?出かける。いつもだと、首にストール、カーディガンを羽織って、足元もストールをかけて、という具合なのだけれど、今日は念の為に持って出たものの、必要なし。足元を暖かくすると、こんなに違うものなのかしら? それとも、座席の位置のせい?
「音の会」。最初に田中社中の若手の皆さんの「老松」。今年は傅九郎さんは太鼓なんだー。歌女之丞さんの素踊りだったのだけれど、ついつい傅九郎さんをチェックw。その後、巳太郎社中の「五条橋」、里長社中の「女気」、劇団の囃子方のみなさんの「連獅子」と4曲演奏があって、休憩。公判は、竹本チームの「野崎村」。お光が芝のぶちゃん!!ということで期待してたら、すごくよかったよ、芝のぶちゃん!!つい、うるうるしてしまった。京妙さんのお染、京蔵さんの久松、橘三郎さんの久作、みんなよかったー。
帰りに、銀座へ出て無印でソックスを買い足し、書店で
きょうからはじめる 冷えとりレッスン 入門ノ書

きょうからはじめる 冷えとりレッスン 入門ノ書

ずぼらな青木さんの冷えとりグッズとごはん

ずぼらな青木さんの冷えとりグッズとごはん

を購入。
進藤さんは、「冷え取り」を発明?して広めたお医者さまのお嬢さんで、理論と実践が両方一気に知ることができそうだったので、購入。
青木さんは「ずぼら」という書名に「だったら、ハードル低いかも?」というのと、ごはんの例が具体的に載っているので。帰りの車中で青木さんの本を読み始めたら、そんなにガチガチに考えなくても大丈夫かも?と。とにかく、靴下を重ねるのと、冷たいものをたくさん食べたり飲んだりしない、半身浴をする、その辺から徐々にやっていこうと思わせてくれるのが、ステキ。進藤さんの方は、もう少し理論的な裏付けとかも書かれていて、靴下のこと、半身浴のこと、湯たんぽのこと、食事のこと、など、なぜそうすることがいいのか、説得力がある。
半身浴とソックスの重ね履きをしていると、だんだん「冷え」がどういうものなのか、身を持ってわかってくるらしいので(続けている人は、ソックスを4枚どころか10枚とか履くようになるらしい)、自分の体に聞いて見ることにしよう。