2006-06-11から1日間の記事一覧

『挿絵画家・中一弥』

前々から気になりつつ、積ん読の山に埋もれていた『挿絵画家・中一弥』を発掘したので、予備として持って出たら、案の定、宇江佐さんを読み終えてしまったので、次はコレ。今月のお題の新書もこれでクリアする予定。挿絵画家・中一弥 ―日本の時代小説を描い…

『神田堀八つ下がり』

ウーン、相変わらず宇江佐さんは、上手い! 都々逸坊扇歌と、小普請組の三土路との都々逸合戦を描いた「浮かれ節」。名を問われて「姫じゃ」と言う、不思議な少女の身元を町方の親分が探し出す「身は姫じゃ」。その他の作品も含め、どれも味わい深い短篇だっ…

『樋口可南子のきものまわり』

さすが、女子美出身だけあって、センスがいいなぁ、樋口可南子。残念なのは、全体のコーディネイトがわかる写真が載っていない回があったこと。やっぱり、きもの本なんだから、そういう写真は欲しいなぁ。このところ、きもの屋さんに行っても、紬は見ないよ…

新刊を買う権利

《読んだ本:36冊、処分した本:49冊、買った本:39冊 買える新刊書:3冊》 森田空美さんの本は、ムックという扱いに。なので、マイナス1で貯金は3に。

啓文堂書店にて

「人間国宝」の2と3をゲット。あとは、『樋口可南子のきものまわり』でお名前が登場した、森田空美さんの本やら、北森鴻の小説を。森田空美(あけみ)の知的きもの入門作者: 森田空実出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/06/15メディア: 大型本購入: 1人 クリ…