2006-07-02から1日間の記事一覧

『女形の運命』

先月の宿題をすませるため、今月の最初の1冊は、岩波現代文庫に。しかし、渡辺保さんの文章って、なかなかスンナリ読めないなぁ・・・。アカデミックな文章、最近読んでないせいかしら(汗)。女形の運命 (岩波現代文庫)作者: 渡辺保出版社/メーカー: 岩波…

『深川黄表紙掛取り帖』

山本一力さんの作品も、実は、なぜか読んだことがなかった。時代モノ好きなのにねぇ・・・。深川黄表紙掛取り帖 (講談社文庫)作者: 山本一力出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/15メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (22件) を見る

立川談春独演会@横浜にぎわい座

志雲「初天神」 談春「長短」 談春「鮫講釈」 仲入り 談春「大山詣り」 いきなり、志雲さんが出てきて、びっくりと「あー、やっぱりね」の半々な気分。先月の一門会の時「関西弁の『竹の水仙』って初めて聴いたけど、おもしろいね」とおっしゃってましたから…

W杯

etc

いやはや、アルゼンチンに続いて、ブラジルも消えてしまった・・・。やっぱりバロンドールの呪いって、本当かも?! 残ったのは、すべてヨーロッパ勢。ドイツ・フランス・イタリア・ポルトガルか。なんか、結局ドイツが優勝しそうな気がしてきた。

『陽気なギャングが地球を回す』

伊坂幸太郎って、なーんとなく読むきっかけがなかった作家。こういう作品を書く人だとは思ってなかったので、タイトルからして、意表をつかれた感じ。前2作とは、タイトルからして雰囲気が違うしね。で。この作品、なかなかフザけた感じが面白いのだけれど、…