本のメモ

奈良といえば・・・

立原正秋なんですよね、わたしにとっては。で、実家にあった立原の本をあれこれ引っ張り出して目次をチェックしていたら、東山魁夷さんについて、書いた文章を発見。旅のなか (1981年) (角川文庫)作者: 立原正秋出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1981/02メ…

さよなら、黒猫堂

3月30日(日)の1日のみ、営業するそうです友人有志の方たちが、黒猫堂を1日だけ、営業することが決まったそうです。 詳しくは、Calo Bookshop&Cafe のHPをご参照くださいませ。 http://www.calobookshop.com/黒猫堂のBlogにも、最終営業のお知らせなどが掲…

「密命」シリーズがドラマ化

4月スタートで「密命」が連ドラになるそうです*1。テレビ東京系で、主演は榎木孝明さん。もうちょっと、がっちりした体系の方の方がいいかな?という気もしますが、武術をずっとお稽古されているそうですし、なんとなくただならない浪人モノの雰囲気は出せそ…

奥村書店は

3丁目のお店は、どうやら年内は営業するみたいです。原田治ノート(id:osamuharada)の数日前のエントリーに、そのように書いてありました。ちなみに、文化堂レコードさんは、閉店ではなくて、移転です*1。コメント欄がないので、お知らせできないなぁ・・・…

やっぱり・・・

Amazonからメールが来て、注文していた『観世寿夫 世阿弥を読む』が出荷できないとのこと。やっぱりねぇ・・・。ま、気長に古本屋さんで探すからいいもん。

目黒考二

「本の雑誌」でずーっと連載されていて、坪内さんの「本日記」とともに、買ったら即読む連載だった「笹塚日記」が3月号で終わってしまった・・・。 目黒さんが、ご自宅の近くに仕事場を移したためなのだけれど、その最後の「笹塚日記」が昨日、発売に。昨日…

「遊女夕霧」、清方経由円朝

中野翠さんの『ムテッポー文学館』を読んでいると、川口松太郎『人情馬鹿物語』のところで、川口が若い時に悟道軒円玉の家で書生をしていたという記述があり、「遊女夕霧」のことも。談春師が「20年目の収穫祭」で初演した新作「遊女夕霧」が、川口松太郎原…

『謡曲を読む』

「月扇堂手帖」という、お能についてのBlogで、田代慶一郎『謡曲を読む』という本が紹介されている*1。著者は仏文学者らしいのだけれど、初心者にも読めそうなので、さっそくチェック。謡曲を読む (朝日選書)作者: 田代慶一郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発…

ええ、「谷根千」が!

2009年春に刊行予定の93号で締めくくることになったというお知らせ*1が! まだ、先の話とはいえ、かなりびっくり。2年8冊というのが、定期購読単位のため、こういうお知らせになったということらしい。 *1:http://www.yanesen.net/

「百万回の永訣」

NHKで夕方放送されていたドキュメント。ノンフィクション作家の柳原和子さんの闘病を見つめた3年間記録。とにかく、前向き。何度、転移が見つかっても、徹底的に自分の病を調べ、先輩患者の下を訪ねて話を聞き、自分にとって最良の治療を求めて医者を捜す。…

こんなところで芋づる

なにげなく、以前に読んだ森茉莉さんの『ベスト・オブ・ドッキリチャンネル』のメモを見ていたら、先日読了した『能 現在の芸術のために』に出てきたジャン・ルイ・バロオの名前が! ジャン・ルイ・バロオがお能を見て感動し、終わった後で舞台に近づき、(…

気になった本

能楽囃子方五十年―亀井忠雄聞き書き作者: 亀井忠雄,土屋恵一郎,山中玲子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/03/06メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る歌舞伎の下座音楽作者: 望月太意之助出版社/メーカー: 演劇出版社発売…

花柳章太郎

「古書の森日記 by Hisako」で、長田幹彦の『祇園小唄』初版本が紹介されていて*1、花柳章太郎が巻末に文章を寄せているとのこと。造本も美しい、ステキな本だなぁ・・・。 実は、先日から奥村書店さんに花柳の著書・関連書で、いくつか気になるものが出てい…

古地図

Yahoo!JAPANで期間限定(3/15まで)のイベントを教えていただく。「古地図で東京めぐり」というもの*1。「鬼平」や「剣客商売」の舞台が紹介されていて、現代の地図ともリンクされているので、街歩きに使えるとのこと。 *1:http://map.yahoo.co.jp/kochi…

今日の気になる

書評家“狐”の読書遺産 (文春新書)作者: 山村修出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (28件) を見る文春新書だったんだぁ・・・。だったら、ちゃんと教文館で見れば、発見できたなぁ・・・。

今日の気になる

やさしく殺して―ミステリーから歌舞伎へ (1982年)作者: 小泉喜美子出版社/メーカー: 鎌倉書房発売日: 1982/10メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る夫婦善哉 (講談社文芸文庫)作者: 織田作之助,種村季弘出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/05/10メ…

本日の気になる

帝国劇場開幕―「今日は帝劇 明日は三越」 (中公新書)作者: 嶺隆出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/11メディア: 新書購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る本とその周辺 (中公文庫 R 27)作者: 武井武雄出版社/メーカー: 中央公論…

朝日新聞の出版広告から

大江戸調査網 (講談社選書メチエ)作者: 栗原智久出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/10メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見るちょっと気になる。

「本の雑誌」を読んで気になった本

千利休作者: 清原なつの出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2004/12メディア: コミック購入: 11人 クリック: 62回この商品を含むブログ (46件) を見る路上派遊書日記作者: 南陀楼綾繁出版社/メーカー: 右文書院発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 6…

新刊を買う権利

《読んだ本:49冊、処分した本:60冊、買った本:54冊 買える新刊書:0冊》 まだ、貯金はできない。課題も、歌舞伎本のみクリアという状況。さて、今月の成績はどうなることやら・・・。

新刊を買う権利

《読んだ本:47冊、処分した本:60冊、買った本:54冊 買える新刊書:-1冊》 ついに、借金生活に突入・・・。今月は、課題も全然コナしてないしな・・・。

新刊を買う権利

《読んだ本:39冊、処分した本:49冊、買った本:43冊 買える新刊書:1冊》文士のいる風景 (ちくま文庫)作者: 大村彦次郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る

新刊を買う権利

《読んだ本:31冊、処分した本:46冊、買った本:35冊 買える新刊書:3冊》 2冊購入したので、貯金は3。今月の課題は、落語と歌舞伎はクリアなので、あとは新書とちくま文庫もう1冊と、岩波・中公・講談社文芸から1冊でいいんだっけかなぁ・・・(笑)。 し…

新刊を買う権利

《読んだ本:31冊、処分した本:46冊、買った本:33冊 買える新刊書:5冊》 とりあえず、貯金5は変わらず。昼に、灯台下暗し書店で、しばし購入を迷った本があるのだけれど、単行本だしなぁ・・・と思い、今日も購入に至らず。銀座の怪人 (講談社BIZ)作者: …

新刊を買う権利

《読んだ本:29冊、処分した本:39冊、買った本:29冊 買える新刊書:5冊》 貯金は5。読みかけでもうちょっと!が2冊あるので、もうすぐ増えるはずなのだけれど、その前にまた買っちゃうかも・・・(汗)。

新刊を買う権利

《読んだ本:24冊、処分した本:31冊、買った本:21冊 買える新刊書:6冊》 貯金は6に。こうやって新刊を買いたい気持にブレーキをかけてみると、意外に買わないことに耐えられるなぁと。しかも、このところ「ブ」や古本屋さんに行くチャンスがないっていう…

5月の課題図書 その1

7月の歌舞伎座の演目と配役が発表になり、なんと、鏡花の作品がズラリと並んでいる! ということで、5月6月で、予習を兼ねて、鏡花作品の再読も含め、読むことに、決定。夜叉ヶ池・天守物語 (岩波文庫)作者: 泉鏡花出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1984…

新刊を買う権利

《読んだ本:15冊、処分した本:17冊、買った本:11冊 買える新刊書:5冊》 このところ、バタバタしていたので、本を読んでいないのだけれど、この間に4冊ほど、処分できたので、貯金は再び5に。

新刊を買える権利

『高座のそでから』は、即、読み終えた?ので、現在、あと2冊買えるわけだ・・・。 《読んだ本:8冊、処分した本:7冊、買った本:5冊 買える新刊書:2冊》

新刊を買う権利

そんな訳で本日は、1冊買ってしまったので、ついに権利は1冊のみに逆戻り・・・。とりあえず、ちくま文庫が入荷するまでは、何も買わないようにしないと。 《読んだ本:7冊、処分した本:4冊、買った本:4冊 買える新刊書:1冊》