積ん読本が減らないどころか、増える一方(1)

今日は天気予報では、午後から夕方にかけて、一足早い”メイ・ストーム”とのことだったが、午後には収まってしまった。
あー、今日で4月も終わりなのね、ということには、仕事場のカレンダーをめくっている青年のひとことで、気づいた。

9時ちょっと前に仕事を片付けて、いつもの本屋を巡回。<b>「recoreco」</b>の新しい号が出ていたので、とりあえず買っておく。
この雑誌、だんだん読むところがなくなってきたんだけど、南陀楼綾繁さんの買った本の報告が読みたいので、ついつい買ってしまう。
あと、豊崎社長がどんな本を取り上げていらっしゃるか?という興味もあるのだが・・・。
レジで珍しくカバーをかけてもらいながら、「そうだ、東京ランダムウォークにも寄っていこう」と思い立つ。

開店以来2度目。少しずつ、棚が落ち着いてきたかな?という気がする。
今日はまず2階からチェック。新刊文庫の棚ができていたり、「演劇界」がここでも買えることを確認したり、先日はなかったものも増えている模様。
しかし、相変わらず歌舞伎・能・落語・文楽といった古典芸能関係は、哀しいかな、ほぼ全滅。
そっち関係は、いつもの本屋で調達するか、銀座でまとめて買うか、というところが正解のようだ。
1階に下りて、まずは新刊の平台をチェック。小説関係は、単行本で買いたいというほどのものは、幸か不幸か出ていない。
といっても、絶対買うだろうなというのは、横山秀夫さんくらいなのだが、このところ。