おやおや

朝っぱらから、とても興味深いモノをふじたさんの日記(id:foujita:20051026)で発見。光文社文庫の”幻の探偵雑誌シリーズ”の中に、長唄常磐津を題材にしたミステリーが収録されているのだという。このシリーズ、刊行当時から気になっており、この夏「ブ」の棚から何冊か抜いたのだけれど、果たしてその中に、ふじたさんがご紹介して下さった巻は入っているかしら? 『「探偵春秋」傑作選―幻の探偵雑誌〈4〉 (光文社文庫)』は、その中にあったことを確認。坪内道のリストにも入っていた(はずの)このシリーズ、また見つけたら拾おう。