いやはや、新規感染者、124人ですか…

朝は少し青空も見ていたが、予報通り昼すぎから雨。

今日もまた昼前に東京都での新規感染者速報で100人以上と。その後の発表で、124人となった。やっぱりこの数字は怖いな。検査数が増えているから、と言われても、経路不明が多いし。これが急に沈静化するとも思えないので、自衛するしかないな。

Workflowyでフリーライティングして、Scrapboxに昨日のデイリーページを作りメモを整理し、マイブックを書く。

昼を挟んで連絡やリモートミーティングなどがあって、遅めの昼ごはん。

『紙つぶて』の続き。金尾文淵堂も創元社も大阪にあったのか。あ、だから”東京創元社”という版元名で出た本があったのね、と納得。また、与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」という詩が、トルストイの非戦論の用語を拾い集めたものだった、というのは驚いた。

19時過ぎに、「あ、紀尾井町家話のアーカイブ、今日の21時までだ!」と気が付いて、復習するため、再度視聴。オンタイムでとっていたメモを加筆訂正したりしていたら、時間切れで最後までは見られず。大体のところはチェックできたので良しとしよう。歌舞伎座ギャラリーでの紀尾井町の歌舞伎夜話は、2度ほど見に行ったことがあるが、ある意味、リモートの方がリラックスしてらして、芝居についてのより深い話が聞けるような気がする。紀尾井町トークには、戸部さんは欠かせない、というのも再確認w。新型コロナの流行で、苦肉の策として始まったのだろうけれど、今後も状況に関係なく、配信でのトークは折に触れて続けていきたいと思っていると紀尾井町ご本人が話してた。今後も是非お願いしたい!

『だから、何。』

だから、何。

だから、何。

  • 作者:中野 翠
  • 発売日: 2019/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 中野翠さんの「サンデー毎日」の連載を毎年1冊にまとめて年末に刊行されている、クロニクル。基本、年越し本として読んできたのだけれど、なぜか昨年末、買うだけ買って読めていなかったので、『あのとき、早稲田で』から引き続き、読んでいる。原田治さんと中野さんは同い年だったのか…。世田谷美術館原田治展、行きそこなったんだよな…。基本的に、歌舞伎と落語以外は、出不精だからな…。今年は展覧会も「これは!」というのは見に行こうと思っていたら、コロナのおかげで全然行けてない。このシリーズを読むと、中野さんもまた”ストリートワイズ”だなと思う。