小満んさんの「つるつる」はやっぱりステキ

今日も一日いい天気で、昼間は温かかった。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をして、『シブい本』の続き。

午後は、定期通院でかかりつけのクリニックへ。院長先生まだ復帰してなかった。いつもの薬と小青竜湯を出してもらう。

メトロで日本橋へ行き、高島屋でお使い物を調達して、丸善へ。2階をざっと見て回って、岩波文庫を2冊購入。

徒歩で三越前のほうへ移動して、アイスコーヒーを飲んで一休みして、タロー書房へ寄って、新刊チェックをざっと。いろいろと気になる本を発見。

お江戸日本橋亭柳家小満んの会。「子ほめ」左ん坊、「雁捕り」「紙入れ」小満ん 仲入り 「つるつる」小満ん。左ん坊さんはなんか若い頃の市馬さんってこんな感じだったんじゃないかな?という気がする。いい前座さんだっていう評判は前から耳にしていたけれど、確かにいいかも? まだまだこれからだから、断言はできないけれど、期待できる前座さんをまた一人見つけたかも。小満んさんの「つるつる」はやっぱり最高だな。っていうか、今、他に「つるつる」ができる噺家さんはなかなかいないからなぁ。「紙入れ」も若手にはこうはできないだろうな、と思いながら聞いていた。人それぞれだし、その人もその年齢によって変わっていく。日々の揺らぎは別にして。そこが落語の面白いところ。歌舞伎にもそういうところはあるけれど、歌舞伎はお芝居なので一人では成立しないから、落語とはまた違うよね。

今日の東京都での新規感染者は、374人。重症患者は昨日と同じ39人。とはいえ、全国での感染拡大は確かだし、北海道では医療体制も結構ギリギリになってきているらしい。東京だって医療体制についてはいつどうなるかわからないからな…。それにしても、行政は具体的な対策はまったく進めていないのに、みんなに自粛を促すばっかり。