2003-06-16から1日間の記事一覧
きものには古くからの決まりや仕来りがあって面倒くさいし、値段も高いし、着るのも大変そうだからと、敬遠する人が多い。かくいうわたしも、ついこの間までは値段が高い着るのが難しいと、思い込んでいた。しかし、値段が高いというのは、職人の手わざで染…
きものが着たいなあ、と思うようになったのには、いくつかの理由が時間差でやってきて、それが一気にまとまったからだ。第一は、やはり歌舞伎熱の再燃だろう。最初に歌舞伎に通うようになった頃も、やはりきものが着たくて、母に着せてもらったり、着方を教…
梅雨というのは、なかなか楽しめない季節のひとつだ。雨降りの中を出かけるのは億劫だし、もっと現実的なことで言えば、なんとなくジメジメとして洗濯物が乾かないから、それもまた好きになれない理由。たまに晴れても、湿度が高いので、空気がどんよりと重…
雨降りもたまにはいいが、何日も続くと、ちょっとねえ、というのが、わたしの正直な感覚だ。ただ、しとしと降る雨の中のちょっと陰になった場所に、ひっそりと咲いている紫陽花というのは、風情があっていいなあ、などとも思う。そんなときに、ちょうど折り…
ついフラフラと、帰りに寄ってしまった。 鶴見和子 聞き手藤本和子『きもの自在』(晶文社)*1 谷崎潤一郎『陰翳礼賛 東京をおもう』(中公クラシックス)*2 岡本綺堂『江戸のことば 綺堂随筆』(河出文庫)*3 *1:『きもの自在』ISBN:4794961472 *2:『陰影礼…
このところ、不規則かつ非地味めし系の食事が続いているのを反省。疲れが取れないのも、このせいかもということで。 赤貝のひもときゅうり・なす・大葉のわさびじょうゆ和え、茹でアスパラガス(with マヨネーズ)、油揚げとさやえんどうの味噌汁、玄米五穀…
ついに、出ました「ワカメちゃんみたい!」というオジさんのコメント。それを聞いたほかの女性陣が「Rさんは、発想が貧困なのよ!」とすばらしいフォローを入れてくださる。
Tさんと待ち合わせまで、ちょっと時間があったので、いつもの本屋に入る。買ったのは新書ばかり。 加藤理『<古都>鎌倉案内 いかにして鎌倉は死都から古都になったか』(洋泉社新書y)*1 入江敦彦『やっぱり京都人だけが知っている』(洋泉社新書y)*2 櫂…
仕事の打ち合わせかたがた、Tさんと韓国料理屋さんでコムタンスープをいただく。仕事の方は、さすがTさん、シブいところに目をつけてくださった。夕方、もう一度打ち合わせをすることにして、昼の部終了。
駅に向かう途中の高級マンションの花壇に紫陽花がうわっている。1本の木なのに花の色が濃いブルーから白まで、いろいろあるのは、そういう種類なのだろうか? 梅雨時はやっぱり紫陽花がいいやあね。
会う人ごとに「オ、ばっさりやったね」「大幅にイメチェンしたね」と言われる。そのたびに「年甲斐もなく、やっちゃいました」とか答えている自分が、悲しい。
朝のうちは、雨がパラついていたが、仕事場に着く頃には、太陽が顔をのぞかせている。いったい、どっちなんだ!!
仕事してたら、すでにこんな時間ですがな。今日は早く帰って、久しぶりにちゃんとご飯を作ろうと思っていたのに。とりあえず、一段落したので、とりあえず帰宅の途につきます。
雨降りもたまにはいいが、何日も続くと、ちょっとねえ、というのが、わたしの正直な感覚だ。ただ、しとしと降る雨の中のちょっと陰になった場所に、ひっそりと咲いている紫陽花というのは、風情があっていいなあ、などとも思う。そんなときに、ちょうど折り…
梅雨というのは、なかなか楽しめない季節のひとつだ。雨降りの中を出かけるのは億劫だし、もっと現実的なことで言えば、なんとなくジメジメとして洗濯物が乾かないから、それもまた好きになれない理由。たまに晴れても、湿度が高いので、空気がどんよりと重…
きものが着たいなあ、と思うようになったのには、いくつかの理由が時間差でやってきて、それが一気にまとまったからだ。第一は、やはり歌舞伎熱の再燃だろう。最初に歌舞伎に通うようになった頃も、やはりきものが着たくて、母に着せてもらったり、着方を教…
きものには古くからの決まりや仕来りがあって面倒くさいし、値段も高いし、着るのも大変そうだからと、敬遠する人が多い。かくいうわたしも、ついこの間までは値段が高い着るのが難しいと、思い込んでいた。しかし、値段が高いというのは、職人の手わざで染…