2003-07-28から1日間の記事一覧

あんつるさんがもっと読みたい(2)

「三木助とメロン」では、三木助最期の様子が描かれている。安藤さんは、三木助の病床に呼ばれ、志ん生、文楽が並ぶ隣に座る。文楽、志ん生、安藤さんと三人で「そんなに簡単に死ねないんだから、急ぐことはない」という意味のことを三木助に向かって言うと…

あんつるさんがもっと読みたい(1)

安藤鶴夫『歳月』(講談社文芸文庫)を読み終えた。安藤さんの著書は、学生時代に『雪まろげ』を旺文社文庫で読んだような記憶がある。ただ、内容まではそんなにハッキリと覚えているわけではない。なぜだか知らないけれど、安藤さんはわたしにとって「ダメ…

夕食

eat

今夜も地味めし。おかずは、水菜とキュウリのサラダ、ごぼう・蓮根・茄子の揚げびたし、玄米ご飯、ちりめん山椒。

『きもの歳時記』

山下悦子『きもの歳時記』(平凡社ライブラリー)を読んでいる。先日読んだ、林真理子『着物をめぐる物語』(新潮文庫)に出て来た、新潟の小千谷縮の製作過程が説明されている。実は、現在昔ながらの小千谷縮は、ほとんど作られていないということを知った…

久しぶりに弁当持参

eat

このところ、きもの関係にお金をかけているので、他で倹約するため、久々に朝、おにぎり制作。おかずは、ゆうべゆでたブロッコリーにおかかしょうゆで味付け。

やっぱり梅雨明けはまだ?

etc

昨日とはうってかわって、なんとなくスッキリしない空模様。まだ、梅雨明けには間がありそうだ。

あんつるさんがもっと読みたい(1)

安藤鶴夫『歳月』(講談社文芸文庫)を読み終えた。安藤さんの著書は、学生時代に『雪まろげ』を旺文社文庫で読んだような記憶がある。ただ、内容まではそんなにハッキリと覚えているわけではない。なぜだか知らないけれど、安藤さんはわたしにとって「ダメ…

あんつるさんがもっと読みたい(2)

「三木助とメロン」では、三木助最期の様子が描かれている。安藤さんは、三木助の病床に呼ばれ、志ん生、文楽が並ぶ隣に座る。文楽、志ん生、安藤さんと三人で「そんなに簡単に死ねないんだから、急ぐことはない」という意味のことを三木助に向かって言うと…