白洲正子さんといえば、お能と骨董が頭に浮かぶ。そして、数年前、とある女性ファッション誌で紹介された、武相荘のたたずまいや、ミッソーニ、サンローラン、ディオールといった一流のデザイナーの手になる洋服をさっそうと着こなした姿も、鮮明に記憶に残…

池袋へ向かう車中で早くも『ぼくの浅草案内』を読み終えてしまって、念のために持って出た、戸板康二『ぜいたく列伝』（文春文庫）*1に取りかかる。 やっぱり、戸板先生の人物伝は面白いなー。またまた、読みたい本が増えそうなのが怖いけれど・・・。 *1:『…

古本屋さんで思わぬ時間を費やしてしまって、時計をみたら、仲入りはとっくに終わっているはずの時間になっていたので、あわてる。 １階で切符を買って、地下へ下りて行くと、もう売店はすっかり店じまいができている。客席に入ると、さん生さんの噺の後半く…

最近、演芸場通いをしていて、ふっと見つけた古本屋さん。演芸場の前の路地の入り口の斜め前くらいにある。 値段はそんなに安くもないけれど、よーく棚を見ると、わたしが探している本がちらほら。 そんな中から1階で念願の、吉田健一『東京の昔』（中公文庫…

来週の後半は怒涛の落語会なので、寄席に行くなら今週だわと気づく。で、志ん五さんは来週聞けるので、権太楼さまの出が遅い池袋に行ってきます。

今週の「SPA!」の「これでいいのだ！」のお題が小沢昭一さんだと、どこかの掲示板で読んだので、立ち読みしなくっちゃ！と思っていたら、リフレッシュスペースに当の「SPA!」が置いてあったので、早速読んでみる。 坪内祐三さんが、小沢昭一さんを”先達”とし…

前・直属上司ご一行様とおなじみの中華料理屋さんへ。ちょっと多いかな？と思いつつ、野菜炒めセット。

今朝の車中でほぼ読了。あとは坪内さんの解説を読むだけとなってしまった。楽しい浅草案内で、浅草そぞろ歩きに行ってみたくなる。しかーし、ここで紹介されたお店や場所が、どのくらい現存するのだろうか？

id:oui_et_nonさんによると、イグレグ書房も閉店だそうな・・・。ここはそんなに思い入れがあったわけではないけれど、それでも町の普通の本屋さんがなくなるというのは、悲しい。 ランダムウォーク、がんばれ！

週末に向かって天気は下り坂、という噂があったが、今日はいい天気じゃないですか・・・。この猫の目のような天気の変わりようは、どういうことなんだろう？

白洲正子さんといえば、お能と骨董が頭に浮かぶ。そして、数年前、とある女性ファッション誌で紹介された、武相荘のたたずまいや、ミッソーニ、サンローラン、ディオールといった一流のデザイナーの手になる洋服をさっそうと着こなした姿も、鮮明に記憶に残…