2004-12-09から1日間の記事一覧

二三吉さん

端唄の藤本二三吉さんの全曲集CDが発売された。実は、二三吉さんのこれまでに出ていたCDは何枚か持っているのだけれど、お稽古している曲を探していて、とりあえず1枚購入した。 いろんな時代の録音が混ざっているようだけれど、歳をとられてからと思われる…

漱石忌

id:braryさんの日記で、今日が漱石忌ということを知る。漱石読書計画も、頓挫したままだなぁ・・・。

そうか・・・

やっと時間がとれそうなので、明日、鈴本の三太楼さんの楽日に行こう!と思ったら、今日と明日は貸切なのでした・・・。がっくし。 しょうがないけどね。

久々のまっとうなランチ

このところ、単独行動が多かったので、つい東京ランダムウォークに遠征しちゃったりして、昼ごはんは手抜きが多かった。今日は、隣の部の女子からお声がかかり、成都酒家に。 5人で5種類のメニューを頼んでしまい、できてくるのが遅いのはそのせい?と途中で…

小澤實氏の「万太郎の一句」

しかればや 偽書花屋日記読む火をうづめけり 『春燈』所収 「花屋日記」という芭蕉臨終記が偽書だったということを知って、がっかりした心境を詠んだ句なのだそう。芥川の「枯野抄」の下敷きにもなったもので、万太郎さんは口語訳まで出す位、愛読していたの…

ジュンク堂の「書標」

「読書手帖/引用の織物」というBlog*1で紹介されていたのが、ジュンク堂の「書標」12月号特集「古本道楽」*2のこと。 そもそも、こんなサイトがあることも知らなかった・・・。 >古本に憑かれた人たち >古本屋を営む人たち >古本小説 >古本とつきあうため…