山藤章二さんの絵がとにかく秀逸！ こんなこと書くナニかもしれないけれど、吉川さんの文章が、山藤さんの絵の長い長い前説に思えてしまう・・・。

帰りの地下鉄の中で読了。最後の短篇で、木戸番夫婦の過去が明かされる。周囲が勝手に作っていたこの夫婦の過去は、半分は当たり、半分は外れといったところか。 結局、この連作短篇にはまだ続編があるので、折があったら、読んでみようかな？と思う。

本日で職場を去る女子がいるため、結局、歌舞伎座の帰りに職場に寄る。 「あれ、今日休みじゃないの？」と複数の方から言われる。行けば行ったで、やることがあったりして、７時近くまで職場に滞在。 帰りに、家の近くのカフェで買ったばかりの「笑芸人」を…

いろいろと欲しい本はあったけれど、ちょっと財布の紐を締めて、今日は渡辺保さんの『劇評家の椅子』のみにする。都々逸の、大正から昭和にかけての袖珍本などがたくさんあったけれど、何を買うのがいいのか、イマイチわからず、見送り。 そうそう、帰りに職…

勘三郎襲名、昼の部に行って参りました。とにかく、襲名披露のお祝いムードが隅から隅まであふれた歌舞伎座でした。序幕の踊りは、ウーン、勘太郎くんのキレのある踊りっぷりがお父様譲りだなぁと思ったくらいで、あとはねぇ・・・。福助さんて、何をやって…

今日は、歌舞伎座昼の部に行って参ります。連休前に休めるか？と不安でしたが、一応、昨日のうちにやるべきことはすべて片付け（たはず）、休みをいただきました〜。 久しぶりの歌舞伎座だし、襲名披露だし、口上もあるし、いやはや、とても楽しみです。あと…