2005-12-14から1日間の記事一覧

「出久根達郎の古本は現在(いま)」

職場の新聞ラックで、昨日と今日の分を読む。今日は、古本がいかに世の中の動きに翻弄される商品であるかということ、そしてたとえどんなにいい本でも、今の日本の社会状況を鑑みると、売れないから価格が下がるということ、だから、単行本や全集よりも、文…

「ちくま」12月号

先日、筑摩書房に「ちくま」の見本誌を請求したのだけれど、その日にABC本店で「ちくま」12月号を発見して、ついついダブリを承知でいただいてしまった。で、入手したことですっかり安心してしまい、読んでいなかったのだけれど、今朝の電車の中でなにはとも…

灯台下暗し書店にて

この間から、ずーっと本屋さんに行くたびに『意味がなければスイングはない』を買おうか、どうしようか、悩んでいる。でもなぁ、これを読める日はいつくるのかわからないしなぁ・・・と思い、踏ん切りがつかない。 で、今日は集英社光文社新書の新刊が並んで…

古本屋志願

四谷書房さんの「Web読書手帳」によると、朝日新聞朝刊で、出久根達郎さんの連載コラム「出久根達郎の古本は現在(いま)」が13日から始まったとのこと*1。これだけあちこちで古本と古本屋さんが、静かにとはいえ注目されれば、「古本屋さんになりたい!」と…

合格発表を待つ心境?!

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職場でとある目的のために、若手の落語家さんでオススメの人を教えてと頼まれていたのを思い出し、談春師をイチオシにして、リストを作ってメールを送った。そして晩鮭亭さんが、談春師の「立川談春“20年目の収穫祭”」を購入され、明日聞くご予定と日記にあ…