2008-07-30から1日間の記事一覧

『いっちばん』

結局、鳴家や屏風のぞきにまた会いたくて(笑)、畠中恵さんを先に読む事に。いやぁ、鳴家の「きゅいーん」や「ぎゅわわ」を聞く(実際には「読む」のですが)とかわいい!と。小さな鬼と畠中さんは表現していらっしゃいますが、かわいいです。 二人の兄やも…

『意地』

ランチを食べながら、読了しました。なぁ〜んかちょっと、終わり方があっけない気もしなくもないのですが・・・。さて、1巻戻って『遺髪』を読みますかね。それとも、畠中さんの新刊に行っちゃいますかね・・・。 デスクに戻るとき、エレベーターホールで鬼…

御園座顔見世の演目・配役発表

錦之助襲名披露だそうですが、座組みをみると、劇団系の型が多いですね。三津五郎さまも、名古屋かぁ〜。 うわ「金閣寺」の松永大膳と、「河内山」の河内山だぁ! うーん、昼夜一役ずつってのが、微妙です・・・。 第四十四回 吉例顔見世 | 御園座 | 歌舞伎…

たまに行く本屋&灯台下暗し書店にて

昼ごはんを食べに出たついでに、本屋パトロール。まずは、佐伯さんの「密命」シリーズの抜けちゃった「遺髪」を。他に、気になった雑誌があったので棚を見てみたけれど、見当たらず。それじゃあ、ということで灯台下暗し書店へ。遺髪―密命・加賀の変〈巻之十…

やっちまった〜

いつかは、やるんじゃないかと思っていたのですが・・・。佐伯さんの「密命」シリーズ、実は1巻すっ飛ばしてました(^_^;) 連作なんですが、各巻を独立した形で読んでも、話は案外通じちゃうので、危ないなぁ〜と。しかし、『意地』を読み始めたときに「あれ…

『坂東三津五郎歌舞伎の愉しみ』

昨夜、途中で落ちたのですが、今朝6時前に目が覚め、続きを読み始め、一気に最後まで読みました。 三津五郎さまが、折に触れて書いたり語ったりなさっていたことの、現時点での集大成ともいえる「歌舞伎の愉しみ」満載の1冊です。 いわゆる「芸談」というよ…