久々にご飯を作った

このところ、外食or出来合いで済ませていた夕食だが、久々に、自炊してみた。きっかけは、行正り香さんという世界のD社にお勤めの方の新刊レシピ本『19時から作るごはん』(講談社)。
もともと、この方のレシピは好きだったんだけど、一時真面目に地味めしを実践していたので、卵とかお肉を使う料理は避けていたこともあり、ご無沙汰していたのだけれど、19時に帰って30分でごはんを作る、というコンセプトは、わたしなんかにゃぴったりじゃん!ということで、久々に料理本を買ったのだった。
で、本日のメニューは、オムレツとゆでアスパラ。レシピ通りだと、オムレツにはとろけるチーズが入るし、アスパラにはオランデーズ風ソースをかけるのだけれど、あいにく、チーズもマヨネーズもきらしていたので、オムレツはプレーン、アスパラはお塩(自然塩)のみという、非常にシンプルなもの。これで自炊したというのも、ちょっと気恥ずかしいが、ま、出来合いで済ませなかった自分を褒めてあげよう、というわけだ。
確かに、手際よくやれば30分でできちゃうメニューだったので、ま、無理せず早く帰れた日、気が剥いた日には、試してみようと思う。