朝日名人会@有楽町朝日ホール
- 開口一番 章五「一目上がり」
- 笑志「元犬」
- 志ん橋「錦の袈裟」
- 小金治「大工調べ」
仲入り
- はん治「鯛」
- 志の輔「抜け雀」
今日は、なんといっても仲入り後!ですよ、奥さん(笑)。はん治師匠の「鯛」は、いつどこで、何回聞いてもおかしいです! そして、お待ちかねの志の輔師匠。マクラでラスヴェガス旅行のこと。カジノのこと、ゴルフの話、おかしかった。「抜け雀」も、殿様がついたてを買いに来て、「どうして、こんなにたくさんの人が歩いているのに、いつも一文無しの人に声をかけちゃうんだろう?!」とか「でもこれを描いた人が、自分が帰ってくるまで、決して売ってはいけないと言っていたので、今はお売りできないんです」っていうときの、お顔が・・・。
小金治さん、初めて落語をうかがった。なんか小ちゃいおじいちゃまになられたなぁ。80歳だそうで・・・。落語が好きなんだろうな。この方も。とても嬉しそうにニコニコと高座を勤めていらした。どうぞ、まだまだお元気で。
帰りに、ついフラフラと歌舞伎座へ幕見。今日は、又五郎さんには間に合わなかった! 残念・・・。「時雨西行」を見て、「伊勢音頭」も、という気持もないでもなかったのだけれど、なんとなくくたびれていたので、そのまま帰宅。