『鬼女の鱗』
「宝引の辰捕物帳」というシリーズの第1作。様々な事件に関わった人々が、その事件のことを語り、そこに必ず辰親分が登場するという展開でした。連作短編集として、ちょっと面白い試みですね。辰親分のことも、なんとなく見えてくるのですが、シリーズはまだ先があるので、今後の展開が気になります。
- 作者: 泡坂妻夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1992/02
- メディア: 文庫
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「宝引の辰捕物帳」というシリーズの第1作。様々な事件に関わった人々が、その事件のことを語り、そこに必ず辰親分が登場するという展開でした。連作短編集として、ちょっと面白い試みですね。辰親分のことも、なんとなく見えてくるのですが、シリーズはまだ先があるので、今後の展開が気になります。