9月文楽公演二部@国立劇場小劇場

二部は「奥州安達原」の通し。いやはや、とても面白かった。パーティーでちょっとだけだが、アルコールをいただいちゃったし、フレンチのコースをばっちりいただいたので、途中で堕ちるかも?と心配していたのだけれど、舞台にグイグイと引き込まれて、心配は杞憂に終わった。
お目当ては、「一つ家」の勘十郎さんと清治さんだったのだけれど、それ以外の幕もみんなとっても見応え・聴き応えがあった。咲大夫さんがお休みで、「一つ家」の後半は、文字久大夫さんが代わられたのが、ちょっと残念(咲大夫さんが好きなので、という意味で)だったけれど。咲大夫さん、どうなさったのかなぁ? 様子がわからないけれど、心配だなぁ。
勘十郎さん、カッコよかったなぁ〜。時間とチケットが都合できれば、もう一回見たいのだけれど、ちょっと無理だろうなぁ。残念。