2008-09-14から1日間の記事一覧

9月文楽公演二部@国立劇場小劇場

二部は「奥州安達原」の通し。いやはや、とても面白かった。パーティーでちょっとだけだが、アルコールをいただいちゃったし、フレンチのコースをばっちりいただいたので、途中で堕ちるかも?と心配していたのだけれど、舞台にグイグイと引き込まれて、心配…

古今亭志ん太あらため三代目志ん丸真打ち昇進&襲名披露パーティー

志ん太くん、いや、もう志ん丸さんだな。真打ち昇進&襲名おめでとーーー!!! 志ん橋師匠もとっても嬉しそうだったなぁ。余興の古今亭一門による歌謡ショウ、楽しかったし。才賀師匠の「函館の女」がなかったのは、ちょっと残念だけれど(笑)、志ん駒師匠…

『吉原手引草』

なぁ〜るほど!そういうことだったんだ!!と、最後の最後にすべての絵解きが。うーん、ここまでネタを割らずに、読者の興味を引っ張るというのは、すばらしいことだと思う。もちろん、徐々に事件?の様子や葛城という花魁の部分部分は見えてくるのだけれど…

『面影小町伝』

持ち歩き本が『文楽のツボ』なので、なんとなく、家読み本はエンタテインメントにしようかな?ということで、米村圭伍さんを。これまた、史実にのっとりつつ、奇想天外な事件が起こって、面白い。面影小町伝 (新潮文庫)作者: 米村圭伍出版社/メーカー: 新潮…