急なお座敷

6時半過ぎに起床。朝からお天気良好なので、心置きなく洗濯開始。ご飯を炊いてお弁当も作った。
昨夜、プラダの前にはビニールの傘をさしたマネキンがずらっと並んでいたが、今朝は、跡形もなくなっていた。宴の後か…。あれは、なんだったんだろう?
ここ数日のお供本は

知的生産の技術 (岩波新書)

知的生産の技術 (岩波新書)

だ。学生時代に、一度、読んでいる。その後の様々な技術革新によって、状況はずいぶん変わっているのだけれど、梅棹さんの主張の核心は普遍的なものなんだな、ということを改めて実感。このことは、いろいろなノート本や情報整理本で、繰り返し語られているけれど、自分で読んで確認しているところ。学生時代に読んだ時に、マークしたのとは別のことに、新たに気づかされている。
夜、最寄駅のホームで、携帯が鳴る。今更、職場から呼び出されるようなこと、あったっけ?と思いながら着信画面を見ると、父親代り氏。お座敷がかかったので、別路線で赤坂の街へUターン。久々の、某バーへ。バーといいつつ、あそこなら食べ物あるしな、と思ったら、厨房の担当の人がお休み中だそうで、メニューがずいぶん減っていたよ…。お腹にたまりそうなものを見繕って、追加オーダー。わたしが到着した時には、他のお客は1組しかいなかったのに、その後6人ぐみのお客さんを皮切りに、続々、お客さんがやってくる。どうやら我々が招き猫になったようだw。芝翫さんの「鏡獅子」、わたしがお薦めしたので見たとのことで、「あれは、まさに六代目仕込みだな」と。そこから踊りやら、歌舞伎やらの、いつもの話題に。10時前に撤収して、解散。