新春檜舞台、ついに一日だけの放送になってしまったのねぇ。とはいえ、初芝居中継とともに番組が存続しただけでも、よしとするべきかも。金曜の伝統芸能番組のスタッフが作っているとおもわれるMCと演出には、相変わらずがっかり。敷居を下げるためなら、もっと違う方法があるんでないの?
去年の舞踊協会公演の三津五郎様の身替座禅が見られたので、まぁいいか…。初芝居中継は、録画をあとでチェック。
年をまたいでしまった『銀座通 道頓堀通』の続き。「道頓堀通」には、当時の大阪の歌舞伎興行の裏側やら、鴈治郎のことなどが結構詳しく出てくる。これは予想外の拾い物だ。ツボちゃん、実は歌舞伎好きだからかな?