午後、能のお稽古に伺う。やっとだいたい中之舞は覚えてきたなと思うまもなく、キリの方を覚えねば!なのだ…。
一旦帰宅したものの、家が寒くて、駅カフェに避難して、勉強タイム。
結局「彦山権現」の資料を事前に入手しそこなったままだ。明日早めに劇場に行って、プログラムをきっちり読もう。
「千本桜」の資料を読んでいると、初音の鼓について、松井今朝子さんが

歌舞伎の中の日本 (NHKブックス)

歌舞伎の中の日本 (NHKブックス)

書いていらっしゃる由来が、他の資料とちょっと違う。そもそも、なんで鼓に狐の皮を張ったのか、っていう謎は、未だ解決できていないんだけど。そういう例が実際にあったのか? 何かの隠喩なのか? 
帰宅して、簡単に夕食。そういえば、NHKのHPに玉三郎さんが「平清盛」がすばらしいと語った、というインタビュー記事が出ているとか。http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/special/tamasaburo/01.html
あとでちゃんと読んでみよう。