いよいよ松もとれて(関西では15日までが松の内だ、というのをTwitterで知って、へぇ〜と思った)、通常運転に戻さねば、なのだけれど、なまじ休みが長かった分、「えー、まだ火曜日か…」という気分。
このところの半身浴のお供

を読了。
百物語みたいな趣向で、出席者が順番に自分が知っている怪異な話をしていく、というスタイルだ。とはいえ、そんなに怖いとか気持ち悪いとかいう話はないので、深夜の風呂場でも読めるのである。
岡本綺堂は、本当に綺麗な日本語を使っているんだなぁというのを、改めてしみじみと感じた。