照ノ富士が結びの一番で大関復帰への決意を見せてくれた?!

今日は曇りがちの一日で、気温も低めだった。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をして、今日から『シブい本』の精読。とはいえ、『文庫本を狙え!』に収録されている分は別口。

散歩がてら外出して、たまに行くスーパーで少々買い物をする。今日の相撲、結びの一番が、朝乃山と照ノ富士だったのを思い出して、急いで帰宅。いやはや、照ノ富士、強いなぁ。ここから3場所が大事とインタビューで答えていたことから、大関復帰を決意しているのだな、というのがわかった。頑張れ、照ノ富士! そして、朝乃山にも明日からまた気持ちを切り替えて頑張ってもらいたい。

『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』の続きを読む。満鉄とか満映とか、その辺のことは以前に少しは調べたりもしたのだけれど、すっかり忘れてるな。それにしても、近代史ってちゃんと流れで勉強していなかったから、これを機会にちゃんと勉強しようかな。

『新唐詩選』の続きも少々。漢詩は、高校の古文の授業でちょっと習った程度で、これまた綺麗に忘れている。杜甫とか李白とか、名前は知ってるけれど、という程度。いやはや、知りたいことは山のようにあれど、頭が悪くてなかなかね…。まぁ、焦ったところでどうにかなるものでもないので、地道にやるしかないな。

今日の東京都での新規感染者は、157人。昨日に比べれば減ったように思えるけれど、今日は月曜日だからなぁ。ここ数ヶ月、月曜日は2桁台だったのに、150人強というのは多い気がする。重症患者は昨日から1人減って35人。

本を読み終わって、本が届いた。今日はいい日だ。

曇りだが、時折太陽が顔を覗かせる一日。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をし、メモを取りながら少しずつ読んできた『古くさいぞ私は』読了。

古くさいぞ私は

古くさいぞ私は

  • 作者:坪内 祐三
  • 発売日: 2000/02/10
  • メディア: 単行本
 

あとがきを読んで、そうか坪内さんが自分でレイアウトをやり直したのって、これだったか!と思い出した。

ネットでポチった本が2冊届いた。

演劇界 2020年 12 月号 [雑誌]

演劇界 2020年 12 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/11/05
  • メディア: 雑誌
 
記憶のデザイン (筑摩選書)

記憶のデザイン (筑摩選書)

  • 作者:貴光, 山本
  • 発売日: 2020/10/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

『記憶のデザイン』、いわゆるHowTo本ではないのは、著者が山本さんだけにわかった上で発注しているんだけど、「はじめに」にそういう記述があるっていうのは、世の中にはそっち方面の需要の方が多いってことなんだろうな。 

今日の東京都での新規感染者は、189人。20〜30代が4割近いとか。重症者は昨日と変わらず。

アメリカの大統領選挙は、やっとバイデン氏に当確が出たということで、勝利宣言の演説があった。トランプ陣営から敗戦の弁はなしなので、異例のことだそう。訴訟は起こすみたいだけど。まぁ、トランプ陣営ならそう出るだろうな。

 

 

新規感染者の増え具合が心配だ…

曇りで夕方から時おり小雨が降るが、温かい一日だった。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をして、録画予約。

夜は、霜月の独り看板 立川龍志に。なんと、「芝浜」ネタ下ろしなのか?!と告知を見たときに驚いた。ネタ下ろしとはいえ、ベテランかつ談志さんのお弟子さんの龍志さんだから、今まで高座にかけてこなかったというだけのことなのだろうけれど。「権兵衛狸」らくぼ、「五貫裁き」「鈴振り」龍志 仲入り 「芝浜」龍志。その証拠?が「芝浜」やるのに、「五貫裁き」を一席目にやってしまうというw。二席目は、志ん生師匠が、お客さんが少ないときに好んでやったという噺を、と前置きしてバレ小咄をいくつかふって、十八檀林が始まったので、え〜、まさか?!と思ったらなんと「鈴振り」?! いやぁ、この噺って活字で読むだけだと思っていたけれど、まさか龍志さんで聞けるとはねぇwww。「芝浜」については「よそで言わないでくださいね」、とご本人がおっしゃってたのでコメントは差し控える(その割に、ネタ出しなんだけどねw)。

昨日から読み始めた『フーテンのマハ』が楽しい。こんな旅仲間がいたらいいな、という学生時代からのお友だち。旅先で出会ったステキなおじさんたち。旅先から自宅へ次々に送られてくるヘンな戦利品に文句を言わないご主人。こういう旅も楽しいだろうなぁ。

今日の東京都での新規感染者は、294人。重症者は、1人減って36人。しかし65歳以上の感染者が39人というのが心配。この調子だと、興行の座席数100%もいつまで維持できるか、心配だなぁ。っていうか、興行自粛要請とか出ないでほしい…。50%ででもいいから続けられますように。

アメリカ大統領選挙は、未だ決着を見ず。トランプ現大統領は、果たしてどんな対抗手段に訴えるのか? このまま結果を受け入れるのか? 

リモート会議に出たり、図書館に行ったりした日

今日は曇りがちで気温も低かった。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をする。

午後イチで月一のリモート会議。10人以上集まる会議だから、まだまだ当分、リモートなんだろうな。まぁ、リモートでも全然問題ないから、出かけなくていいのはありがたい。

予約していた資料が届いたお知らせメールが来ていたので、散歩かたがた図書館へ。日が落ちるのが早くなったなぁ。綺麗な夕焼けの端っこは見えているのだけれど、ビルに邪魔されて片鱗しか見えない。残念! 原田マハ『フーテンのマハ』を借りてきて、読んでみる。

フーテンのマハ (集英社文庫)

フーテンのマハ (集英社文庫)

  • 作者:原田 マハ
  • 発売日: 2018/05/18
  • メディア: 文庫
 

 原田マハは前から興味があったのだけれど、「芸術新潮」でコロナ禍関連のエッセイを読んで、小説じゃなくてまずはエッセイを読んでみようかな?とおもったので。美術も色々と知りたいことが山積みなんだよなぁ。重厚な美術史の本とかにいきなり取りかかるのもなぁ…と思って半ば放置しているのだけれど、これはやはり橋本治せんせのお力を借りようかな?

ひらがな日本美術史 1

ひらがな日本美術史 1

  • 作者:橋本 治
  • 発売日: 1995/07/01
  • メディア: 単行本
 

 と思って、図書館に行くたびに棚を見に行くのだけれど、1巻だけが貸し出し中なんだよな…。これは思い切って買いなさい!という天のお告げだろうか。

夜は、金曜恒例、藤間ご宗家のインスタライブからのにっぽんの芸能。インスタライブで「海人」についてのお話から、舞踊家として演じることについてなどのお話をうかがって、その曲を引き続き番組で見られるという機会は、なかなかない

www.nhk.jp

志度浦別離珠取」には、鷹之資くんも出演。副音声でご宗家の解説も聞ける。あと、藤原道山さんの演奏もあり。月曜日のお昼に再放送もあるし、見逃し配信もあるので見逃した!という方はそちらで…。

今日の東京都での新規感染者は、242人。そのうち65歳以上が36人か…。重症者は1人減って37人。

アメリカ大統領選挙は、バイデン氏有利と言いつつ、まだ決着はつかないようだ。

今年の初「芝浜」は一之輔さん

今日もいい天気。しかしいよいよ寒くなってきた。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をして、『古くさいぞ私は』をメモを取りつつ読む。

一夜明けたら、バイデンリードになっていて、びっくり。トランプ大統領、なんか色々仕掛けるのかな?

夜は、真一文字の会。「蟇の油」与いち「ふぐ鍋」「もう半分」一之輔 仲入り 「芝浜」一之輔。今年初めての「芝浜」は、一之輔さん。芝の浜がない代わりに、魚熊がどんな仕事ぶりだったのか、なんで仕事に行かなくなったのか、を描く。ラストは魚勝が立ち直れたのはおかみさんのおかげということが通底していて、でも泣かせに来ない、明るくあったかい芝浜だった。「もう半分」は殺しの場面で客電を落として、附け・下座入りに。芝居がかりのところはかえって笑いがw。次回は、お試しにライブ配信するそう。

半蔵門の山下書店で文庫チェック。角川ソフィア文庫河出文庫の今月の新刊を購入。買った本の目次とか解説とかをチェックして、そのうち『ツイッター哲学』を読み始める。

ツイッター哲学: 別のしかたで (河出文庫 ち 6-2)

ツイッター哲学: 別のしかたで (河出文庫 ち 6-2)

  • 作者:千葉雅也
  • 発売日: 2020/11/05
  • メディア: 文庫
 

 考えるっていうのがどういうことか、なかなかわからない。難しいことを考えようとか、そういうんじゃなくて、単純に、自分の頭で考えるっていうことについて、なんだけど。これがけっこう手強い。

今夜は紀尾井町家話だったのをすっかり失念して、気がついたらチケット販売期限を過ぎていた。残念。

今日の東京都での新規感染者は、269人。重症者はまた3人増えて38人。いよいよ第三波が来るのか? 来てるのか?

バイデン氏、史上最多得票で、まだ増えるのは確実というニュースが出ているけど、それでもまだ勝敗の行方は決まらないのか? それだけ今回は投票率が高いということ? しかし、選挙人の投票で、隠れトランプとか隠れバイデンが投票して、この投票の結果がひっくり返るっていう可能性もあるのかな? 流石にそれはないのか? 

本が増える言い訳が補強されている今日この頃(^_^;)

今日は、早朝に木枯らし一号が吹いたと天気予報で言っていた。そのせいか天気は良かったが、寒かった。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をして、読了本の抜き書きと、『古くさいぞ私は』のメモを取りながら読む。

昨日の趣味どきっを見逃し配信で見る。

www.nhk.jp

芸術新潮」の連載や「哲学の劇場」の本棚紹介動画で一部は見ていたけれど、なるほどこうなっているのか!と。いやはや、壮観! 本に仕えている感じ、という橋本さんの言葉が羨ましい。背表紙が見えてないと、持っていても本の効き目が削がれるのはわかっちゃいるけれど、なかなかこんな風にはねぇ…。山本さんのマルジナリア実演もちょっとだけ見られた。それじゃなくても本が最近また増殖を始めてるのに、まずいよなぁ、山本さんの本を読んだ李こういう番組見たりすると、自分への言い訳ができちゃった感じだ。

そういえば、『知的生活の方法』をパラパラとめくっていたら、「図書館に住む」という一文が出てきた。また、本は手元に置くべし、ということが繰り返し述べられていて、確かにそうできればそれがいいよな、と思うが…。少なくとも読み終わって「いい本を読んだな」と思った本は、手元に残すべしだな。そうすれば、別のノートなどへの抜き書きも、ポイントだけでよくなるもんだよな…。その分、違う本を読む時間が作れるものね。図書館は調べ物に行ったり、ちょっと興味がある分野について、どんな本があるのか、知りたいことを知るための本を見つけるためのとっかかりを探しに行く場所、という位置付けにしたほうがいいんだろうなぁ。本が増えることへの言い訳がますます補強されてしまった(^_^;) 

アメリカの大統領選は、なんか大接戦だって言ってるけど、またまたトランプが現職の強みやら何やらを駆使して勝つんじゃないか???という気がしている。先週末、WOWOWで元FBI長官の暴露本を基にしたドラマを見て、えー、本当にこんなことやってるの???と思ったのだけれど、なんでもアリなのかもしれないという気がしてきた。

今日の東京都での新規感染者は、122人。重症者が35人とじわじわ増えているのが心配だ。高齢者の感染者もじわじわ増えているしね。

国立劇場初日に行ってきた

昼過ぎまでは、晴れたり曇ったりしていたが、だんだん雲が多くなり、夜は雨に。天気予報が当たった。

国立劇場の11月歌舞伎公演初日を見に行った。第1部は吉右衛門さんの「俊寛」。俊寛の妻・東屋が自害する六波羅清盛館の場から。ここでは清盛を吉右衛門さんが、東屋を菊之助さん、能登守教経が歌六さん。そして、吉右衛門さんの俊寛錦之助さんの少将、雀右衛門さんの千鳥、吉之丞さんの成経、菊之助さんの丹左衛門で鬼界ヶ島の場。吉右衛門さんの俊寛は、今回も素晴らしいな…。

第2部は、仁左衛門さんの六助の「英彦山権現誓助剣」と、梅枝くんの「文売」と鷹之助くん、千之助くんの「三社祭」。「毛谷村」には、梅枝くんのところの坊ちゃんが初御目見得。ちっちゃいながらもお芝居好きなんだろうなというのが伝わってきて、頼もしい。ニザ様の六助は若々しくて明るくて可愛らしい。けど、やっぱりこの芝居、ちょっと苦手だな。「三社祭」は、鷹之助くんの踊りは好きなんだけど、先日、にっぽんの芸能ですごいのを見ちゃったのでね…。

国立は、終演後の退場の案内がはっきりしないので、2階・3階は結構、お客がどんどん勝手に動くんだよね。いりが薄いせいもあるんだろうけど。案内するならするということをきちんと開演前や幕間に周知しないとね…。歌舞伎座は、禁止事項のお知らせの後、終演後の分散退場についても大きなボードを持った案内のお姉さんたちが、客席に周知してるからね。それでも勝手に動くお客はいるけど。国立大劇場はロビーも広いし、無料の休憩所や外のベンチもあるから、30分の幕間で客席以外の場所で食事できるけど、歌舞伎座はそういうスペースがほぼないから、4部幕間なし完全入れ替えで興行するしかないよね、今のところ。

昨日から読んでいる『投壜通信』、危険だ…。今まで全く近寄りもしなかった数学の本なんかも面白そうに見えちゃうんだから。面白そうな本を端から買っていたらきりがないので、図書館でチェックして、読めそうなら借りて読んでみる、ということにしなよう。

今日の東京都での新規感染者は、87人。月曜日だから、こんなもんでしょう。重症患者さんが2人減った、しかし、先週末、東京より大阪の方が新規感染者が多かったというニュースもあった。大丈夫かいな?