2003-05-20から1日間の記事一覧

歌舞伎の面白さを知るための”楽しい”勉強

実家に置いたままになっている歌舞伎関係の本を、このところ帰るたびに、少しずつ発掘している。今回は、戸板康二先生の本ばかり、4冊。これらの本は、かつて歌舞伎に通っていた頃、購入して読んでいるはずなのだが、案外、細かい内容を憶えていないようだ。…

お気に入りの”本を読む”空間(2)

電車の中というのも、実は結構いい”移動書斎”だということに気付いたのは、実家を出て、都心で暮らすようになってからだ。それまで、片道1時間から1時間半くらいかけて学校や仕事に通っていた頃は、実によく本が読めた。もちろん、仕事が忙しい時は、席に…

お気に入りの”本を読む”空間(1)

自宅近くのとある珈琲屋さんに時折、行く。ここは、喫茶店でもなければ、今どきのカフェとも違う。まさしく”珈琲屋”さんで、珈琲好きの人にはかなり有名な店らしい。休日の午後から夕方にかけて行くことが多かったせいか、マスターは不在で、奥様らしき方や…

阪神

etc

以前ほどちゃんとしたファンではないのだが、実は阪神ファンである。なんか今年は85年と同じような、いい展開になっている気がする。とはいえ、まだまだ5月、ぬか喜びになりませんように。 もうしばらく、スポーツニュースを見るのが楽しいという日々が続き…

夕食

eat

久しぶりに早く帰宅。焼きビーフンで夕食。

土砂降り

etc

ガーン!こんなに降るとは思ってもみなかった。洗濯物が・・・。

いつものカフェにて

いつもの本屋で買った『地名で読む京の町(上)』を、さっそくいつものカフェで読む。3月に京都へ行ったばかりなので「自分の足で歩いたあたりは、結構、覚えているものだ」などと、思いつつ。ちなみに、ちょっと仕事がらみの資料でもあるので、決してサボっ…

いつもの本屋にて

郵便局へ行ったついでに、いつもの本屋に寄る。PHP新書の新刊が並んでいた。 森谷剋久『地名で読む京の町(上)洛中・洛西・洛外偏』(PHP新書)*1 池田弘一『長唄びいき』(青蛙房)*2 *1:『地名で読む京の町(上)』ISBN:4569626793 *2:『長唄びいき』ISBN…

降ったり止んだり

etc

昼頃から小雨が降ったり止んだり。洗濯物を出したままで出てきたので、このままひどくなりませんように。

昼食

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久しぶりに仕事関係の皆様と、ランチタイム。前々からみんなが気になっていながら、誰も入ったことがなかった中華料理屋。最近こういう内装が流行りなのだろうか?味は、まあまあ。各テーブルが隔離されているので、夜も雰囲気はよさそう。ちなみに、棒餃子…

梅雨かと思うような

etc

起きて、カーテンの外をのぞくと、雨は降っていないものの。どんよりとした空模様。こりゃあ本当に“梅雨のはしり”ですな。

前に浅草の観音堂の裏の広場に九代目團十郎の銅像があつたが、あれは「暫」に扮した舞台姿で、しかもあの形が、元禄見得なのである。 戸板康二『わが歌舞伎』P.18

幕末の世話狂言作者として有名な河竹黙阿彌のかいた「幡随院長兵衛」の芝居を、弟子の新七が補訂したものに村山座の場という場面があって、劇中劇として「金平法問諍(きんぴらほうもんのあらそひ)」といふのを見せる。これが不十分ながら、人形の金平を人…

お気に入りの”本を読む”空間(1)

自宅近くのとある珈琲屋さんに時折、行く。ここは、喫茶店でもなければ、今どきのカフェとも違う。まさしく”珈琲屋”さんで、珈琲好きの人にはかなり有名な店らしい。休日の午後から夕方にかけて行くことが多かったせいか、マスターは不在で、奥様らしき方や…

お気に入りの”本を読む”空間(2)

電車の中というのも、実は結構いい”移動書斎”だということに気付いたのは、実家を出て、都心で暮らすようになってからだ。それまで、片道1時間から1時間半くらいかけて学校や仕事に通っていた頃は、実によく本が読めた。もちろん、仕事が忙しい時は、席に…

歌舞伎の面白さを知るための”楽しい”勉強

実家に置いたままになっている歌舞伎関係の本を、このところ帰るたびに、少しずつ発掘している。今回は、戸板康二先生の本ばかり、4冊。これらの本は、かつて歌舞伎に通っていた頃、購入して読んでいるはずなのだが、案外、細かい内容を憶えていないようだ。…