2003-06-24から1日間の記事一覧
序幕と、この大詰めが出たことで、以前に二幕目だけを見た時には、もうひとつよくわからなかった、五郎蔵・皐月・土右衛門、そして巴之丞の関係が、よくわかった。もともとは、六幕もある大長編なので、今回も土右衛門の妖術の件などは、唐突で驚いてしまっ…
続く「廓内夜更けの場」で、またまた惨劇が起きる。皐月の真意を知らない五郎蔵は、心変わりをした皐月を”可愛さあまって憎さ百倍”とばかりに、憎い恋敵・土右衛門もろとも殺す決意を固めて、身を潜める。そこへ通りかかったのが、皐月の打掛けを着て提灯を…
続いて「甲屋奥座敷」の場。旧主が廓通いで作ってしまった二百両の借金の工面に奔走する五郎蔵。玉三郎さん演じる傾城となった皐月が、なんとかしようとするのだが、金策に詰まってしまい困っていると、これ以上ないというタイミングで、左團次さんの土右衛…
歌舞伎座の夜の部を、歌舞伎の友・Kさんと見物。なんといっても、お目当ては「御所五郎蔵」の通し。仁左衛門さんの五郎蔵と百合の方、玉三郎さんの時鳥と皐月、というそれぞれ役柄が違う二役が楽しみだし、左團次さんの星影土右衛門とくれば、期待するなとい…
歯医者さんの帰りに、いつもの本屋にちょっと寄る。あったら買おうと思っていた単行本と、偶然見かけた新書を購入。
今日は、ちゃんと時間前に着いた。虫歯の治療は先週で終わり。今日はクリーニング。あの超音波の機械の音だけで、痛くない歯まで痛いように思えてくるから不思議。これで、とりあえず無罪放免の身となった。
日記を書いているから繋がっているのではなくて、それぞれの日記を読んで「なるほど!」とか「そうそう!!」とか思えるひとと、自然にコミュニケーションが生まれる。そこが大切だと思っている。 だから、はてなアンテナにいろいろな方の日記を登録している…
についての感想が、わたしの落語の師・Fさん(ごめんなさい、勝手にそう決めています)の日記に載っていて、好評だった。若葉マークのわたしにとって、Fさんの落語評は、道しるべなのだ。 とはいえ、ネットの上でのやりとりのみで、立川談春さんの会で一緒に…
謎だった立川談春さん最後の噺のタイトルは「五貫裁き」ということを、談春さんちの掲示板で教えていただく。国立演芸場は、帰りに演目が張り出されているそうなので、今後は要チェックですな(って、いつ行くんだ次は・・・)。
このところ、仕事がらみでのやり取りはしていたのだが、月イチ恒例のOFF会などには現れなかった友人の日記が、某所で復活していた。娘さんと息子さんもすっかり大きくなって・・・。
地下鉄の階段を上がったら、あらびっくりのいい天気。いったい、どうなってるんでしょ?
昨日は、ほんの少し雨がパラついただけだったが、今日も同じような空模様らしい。うっとうしいけど、しょうがない。
歌舞伎座の夜の部を、歌舞伎の友・Kさんと見物。なんといっても、お目当ては「御所五郎蔵」の通し。仁左衛門さんの五郎蔵と百合の方、玉三郎さんの時鳥と皐月、というそれぞれ役柄が違う二役が楽しみだし、左團次さんの星影土右衛門とくれば、期待するなとい…
続いて「甲屋奥座敷」の場。旧主が廓通いで作ってしまった二百両の借金の工面に奔走する五郎蔵。玉三郎さん演じる傾城となった皐月が、なんとかしようとするのだが、金策に詰まってしまい困っていると、これ以上ないというタイミングで、左團次さんの土右衛…
続く「廓内夜更けの場」で、またまた惨劇が起きる。皐月の真意を知らない五郎蔵は、心変わりをした皐月を”可愛さあまって憎さ百倍”とばかりに、憎い恋敵・土右衛門もろとも殺す決意を固めて、身を潜める。そこへ通りかかったのが、皐月の打掛けを着て提灯を…
序幕と、この大詰めが出たことで、以前に二幕目だけを見た時には、もうひとつよくわからなかった、五郎蔵・皐月・土右衛門、そして巴之丞の関係が、よくわかった。もともとは、六幕もある大長編なので、今回も土右衛門の妖術の件などは、唐突で驚いてしまっ…