2003-08-28から1日間の記事一覧

落語の「玄冶店」も面白い(3)

一方のお富は、海に飛び込んだものの、通りかかった船に助けられ、玄冶店に立派な家を与えられて暮らしている。この日は、女中は宿下がりで不在だし、旦那は用事があって来ないので、お富は植木鉢を持って一人で縁日から帰って来る。その途中で、与三郎と偶…

落語の「玄冶店」も面白い(2)

今日の圧巻は、雲助さんの「玄冶店」。芝居でお馴染みの「源氏店」とは、噺の運びがちょっと違う。今日は、「玄冶店」の前段の説明から噺が始まる。赤間(雲助さんの発音だと”あかんま”と聞こえた)の親分に、密会している所を見つけられてしまい、与三郎は…

落語の「玄冶店」も面白い(1)

今日は「落語研究会」初体験。番組は、一、古今亭菊之丞「反魂香」二、林家たい平「干物箱」三、柳亭市馬「猫忠」仲入り四、五街道雲助「お富与三郎・玄冶店」の4つ。「猫忠」は、先日浅草演芸ホールで聞いた噺だった。まず、お囃子が本格的で、上手いのに…

『落語百選 秋』

またまた、つまみ食いならぬつまみ読みだけれど、昨日の復習などのため、拾い読み。ついでに、9月の談春さん独演会の演し物として予告されている「宿屋の仇討」も読んでおこうっと。

なんか、変なメールが

yahooのインスタントメールアドレスから、ウィルスっぽいメールがいっぱい来ている。一応、駆除はしてくれてるみたいだ、.Mac。もし、変なメールが行ってしまっていたらご一報ください。

小松屋さんで草履の修理

昔、母に買ってもらった草履を久しぶりに出してみた。なんと裏がベロっとはがれてしまったので、職場の近くの小松屋さんに、恐る恐る持っていってみた。かかとのゴムが減っているのでそれも取替えをお願いしたら、「多分、1500円ですね」とのこと。特殊な接…

いつもの本屋

今日も、いつもの本屋に寄る。お買い上げは、昨日の「落語研究会」復習用、およびこれから談春さんが独演会でやる予定の演目が入った、 麻生芳伸『落語百選 秋』(ちくま文庫)*1 お会計の時に、店長さんが「うちのしおり、要りますか?」とおっしゃるので、…

昼食

清原似のお兄さんがいる、鉄板焼きの店=通称「ワイの店」で、サイコロステーキ。ここのところ、重めのご飯ばかりでいかんなー。

雲助さん

ふじたさんのHP*1を読んでいたら、なんとふじたさんも別の会で五街道雲助さんを聞いていらした。このところ、いろんな場面でいろんな方とシンクロするので、ちょっと怖い。 *1:「A Moveable Feast」http://www.on.rim.or.jp/~kaf/

わーい「牡丹燈籠」

立川談春さんが、10月のミックス寄席で「牡丹燈籠」の「お札はがし」をやってくださる!! 落語だとどこからやるのかな? 福助さんのお峰と三津五郎さんの伴蔵のやり取りがすごーくおかしかった、お化けが訪ねてくるところ、聞きたいな。

天気予報

昨日の予報は、ハズレといって良いでしょう。昼過ぎから晴れちゃいましたからね。今日の予報は、夜にわか雨。はたして本当か? 洗濯と自転車という二つをどうしようか、思案中。

落語の「玄冶店」も面白い(1)

今日は「落語研究会」初体験。番組は、一、古今亭菊之丞「反魂香」二、林家たい平「干物箱」三、柳亭市馬「猫忠」仲入り四、五街道雲助「お富与三郎・玄冶店」の4つ。「猫忠」は、先日浅草演芸ホールで聞いた噺だった。まず、お囃子が本格的で、上手いのに…

落語の「玄冶店」も面白い(2)

今日の圧巻は、雲助さんの「玄冶店」。芝居でお馴染みの「源氏店」とは、噺の運びがちょっと違う。今日は、「玄冶店」の前段の説明から噺が始まる。赤間(雲助さんの発音だと”あかんま”と聞こえた)の親分に、密会している所を見つけられてしまい、与三郎は…

落語の「玄冶店」も面白い(3)

一方のお富は、海に飛び込んだものの、通りかかった船に助けられ、玄冶店に立派な家を与えられて暮らしている。この日は、女中は宿下がりで不在だし、旦那は用事があって来ないので、お富は植木鉢を持って一人で縁日から帰って来る。その途中で、与三郎と偶…