牡丹はや散りてあとかたなかりけり 『春燈』所収

岡崎京子『ヘルタ−スケルター』（祥伝社）。 以前からちょっと気になっていたのだけれど、マンガを読むという習慣がなくて、手に取りそびれていたのが『ヘルタースケルター』。 手塚治虫文化賞マンガ大賞*1受賞作ということで、帯にもその文言が入ってました…

id:janvierさんのところで、酒井順子『容姿の時代』が紹介されていて、ちょうど、きものを着るということにまつわる記述が引用されている。この本自体、さっき書店で目にして気にはなったのだけど、やっぱり読んでみようかな？という気になったので、メモ。

今日は、談春さんのリクエスト大会です！「小猿七之助」と「包丁」、どちらも楽しみでございます。 ちなみに、御頭は、権太楼さまの「ジャンバラヤ」でおなじみのフィリピンバンドに、船中で早くも遭遇した模様。うーん、どんなバンドなのか、見てみたい！聞…

ナンシー関・町山広美『隣家全焼』（文春文庫）読了。 残りページが微妙だったので、持ち歩くのはやめて、昨夜、家で一気に読了。やっぱり、こういう視点でタレントや文化人、流行といった事象を切れる人は、もう出て来ないんだろうな・・・。後書きにあたる…

高峰秀子『人情噺松太郎』（文春文庫）を移動中のお供にしている。 地下鉄の中で読む本を忘れた！という日に、溜池山王の駅構内にできた丸善（ちっちゃいんですわ、これが・・・）に飛び込んで、パっと手にした本。高峰秀子が川口松太郎にインタビューしたも…