九月大歌舞伎夜の部

先週に続いて、夜の部。演し物は

  1. 俊寛
  2. 「身替座禅」
  3. 「ひらかな盛衰記」無間の鐘

俊寛」は、吉右衛門さんのは初めて。魁春さんの千鳥が良かった! 富十郎さんの瀬尾も、第一声から朗々とした調子で、さすが。
「身替座禅」は、一転して富十郎さんが白塗りで登場。実年齢を感じさせない、若々しさと、奥さんが怖いという気分が良く出ている。吉右衛門さんの奥方も、いかにも”山の神”という感じ。
「無間の鐘」は、初めて見る演し物。話としては、6月に見た「御所五郎蔵」と似た感じだが、こちらはハッピーエンド? 秀太郎さんがもっと見たかった。
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