四万六千日

今日は、浅草の三味線屋さんに、先週調整をお願いした三味線の引き取りに行く。上野か浅草の寄席に寄ろうと思っていたのだけれど、お目当てがお休みだったので、今日はパス。
浅草は四万六千日ということで、仲見世・新仲見世ともに、かなり人が出ていた。ゆかた姿のお嬢さんも結構いたなぁ。そういえば、去年も四万六千日にお詣りしたのだけれど、あんまりご利益があったとは思えないなぁ・・・。お賽銭が少なかったのかしら(笑)。これから、三味線を持って帰るので、今年はほうずきも買わず。
先にお詣りを済ませて、文扇堂さんでお扇子を買って、それからみかどさんへ。70代か?と思われる品のいいおじいさまと、もうちょっとお若い男性が、邦楽談義をしていらした。ふーん、そうなんですか・・・。ついでなので、音緒と同じような色の胴ゴムを買ったら、お兄さんがつけてくれた。
帰りに、銀座で下りて、久々で奥村書店にでも寄ろうかと思っていたのだけれど、三味線を持ってうろうろするのも、なんとなく嫌なので、そのまま帰宅。