結局『本日記』

昨夜、自宅読みの単行本を探して、あ、これがあった!と取り出したのが『恋戦恋勝』。なんだかよくわからないけど、装幀とタイトルに惹かれて買った1冊。が、珍しく赤ワインなどいただいたせいか、読み始めることもなく、睡魔がやってきて・・・。今朝、早めに目が覚めたので、そうだ、せっかくだからと読もうとして、1ページを開くと、時代小説らしい。今、持ち歩きで読んでいるのが『おんみつ密姫』なので、ここで時代小説2連発は、ちょっといただけないなぁ、と思い、寝床を出て、近場の積ん読の山を漁ると、未だ手をつけていない坪内さんの『本日記』が。
本の雑誌」連載で全部読んでいるはずなので、どっちかというと『酒日誌』の方を先に読みたいなという気もしたのだけれど、買った日が微妙にズレているせいか、同じ山には見当たらず(汗)。
『本日記』は読めば、ズンズン読めちゃうのはわかっていたのだけれど、やっぱり、ズンズン読めてしまい、半分ほどまで読了。
それにしても、一度読んでるはずなのに、覚えていないことたくさんで、自分の脳みその機能がますます低下しているという現実を、改めてつきつけられている感じだな・・・。

本日記

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酒日誌

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恋戦恋勝

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