ウィルスは人を選ばない

目覚ましよりだいぶ早く目が覚めた。『文庫本宝船』の続きを読む。

洗濯機を回して、マイブックを書いて、洗濯機2ラウンド目を回して、Workflowyでフリーライティング。

昼ごはんを食べて、Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、掃除。昨日、サボっちゃったので、今日は掃除機とフローリングワイパー、両方かける。

見城徹『編集者という病い』の続きを読む。

五木寛之の『燃える秋』は、見城徹が仕掛けたのか…。

夜ごはんの支度をしながら、ニュースをチェック。東京都の今日のcovid-19感染確認者は127人。昨日のような院内感染はなかったようだ。covid-19感染が疑われる患者さんの病院たらい回しもどんどん増えているようだ。PCR検査を絞ってしまった結果、誰が陽性なのかがまったくわからないから、発熱があると受け入れてくれる病院がなかなか見つからない、という状況になっているとのこと。

covid-19以外の患者さんも含め、救えたはずの命が救えない、という状況が怒らないことを祈るしかない。

とにかく、外出しないこと。それしかできない、ではなくて、それこそをやらなければいけないのだ。

総理をはじめとする閣僚たちは「保障はできない」としか言わない。「保障」がダメなら「協力金」「助成金」「補助金」なんでもいいから、出せる方法をなぜ探さないのか? 野党も国会での質問で「保障」が不可能なんだったら「協力金」「助成金」「補助金」はどうなんだ?と詰め寄ってくれよ…

命を守るため以上に必要な税金の使い道って、なんなんだろう?

ニュースが終わったので、録画消化しながら夜ごはんを食べて、『編集者という病い』の続きを読む。なんか、どんどん読めそうでいて、なかなか読み進めないなぁ。自分について語り始めたら、やっとスピードが出てきた感じだ。

キャンティのオーナー・川添浩史って、アヅマカブキのプロデューサーだったのか?!アヅマカブキは、公演に参加していた地方さんや舞踊家さんを何人か存じ上げていた。みなさん、もう鬼籍に入られたな。もっといろんなお話を伺っておけばよかった…。

ニュース23に東京都医師会会長が出演している。西浦さんは人との接触を「最低8割減らさないと」と言っているのに総理や官房長官が勝手に「7割」という数字をつけ加えてしまったようだ。東京都医師会会長も、医師会としての緊急事態宣言を出した時に、「人との接触を、今から6週間、8割減らしてください」とはっきり言っていたのに、総理の会見になったら「7割、できたら8割」みたいなことになってしまったので、あれ?とは思ったんだよなぁ。

緊急事態宣言も、5/7になれば解除されるかのような発言が政治家・マスコミ含めて多いが、これだってどうなるかは誰もわからない。8割が達成できずに、また2週間とか3週間とかって、だらだら先延ばしにするのは、誰にとっても、決してよくないよね。そういう危機感の現れが、西浦さんの今朝の会見だったんじゃないだろうか?

4/12の「情熱大陸」で、河岡義裕さんがおっしゃった「ウィルスは人を選ばない」という言葉をもっと多くの人に心に留めてほしい。

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