やっぱり泣けたノーサイド・ゲーム

久しぶりの晴れ。『文庫本玉手箱』の続きを読む。

Workflowyでフリーライティングして、Scrapboxに昨日のデイリーページを作成して、メモの整理。

昼ごはんを食べて、マイブックを書く。

『紙つぶて』の続きを、メモを取りながら読む。全集の月報というのは、昭和の円本ブームあたりの時期から始まったことらしい。物によっては、全巻予約すると最後に合本になった月報がついてきたりもしたそうだ。わたしも古書店で全集の端本を買ったときに月報がついているとなんとなく得した気分になる。

『シブい本』の続き。特に興味をひかれたのが渋川玄耳横田順彌が『探書記』のなかで「首ったけ」と書いているそうで、坪内さんも「首ったけ」だと告白している。玄耳は夏目漱石と東京朝日新聞の同期入社。自身が中心になって行った朝日の「野球害毒論キャンペーン」失敗の責任を取らされて退職したのではないか?ともいわれているのだという。「野球害毒キャンペーン」?というところがまずよくわからないのだけれど、何か面白そうな匂いがする。

夜ごはんの支度をしながら、ニュースチェック。今日の東京都での新規感染者は14人。それでも国の解除基準以下なのだというから、いよいよ明日解除が発表になるのだろうか? 月曜はは通例、新規感染者数は少ないから、解除発表かな? すぐにまた外出自粛要請に逆戻りしないかどうか、見極めてもらいたい気もするが、もう経済の方が保たないだろうし。

今日の一之輔ライブは、ゲストが曲独楽の紋之助さん。あの狭い高座でどうするのかな?と思ったら、狭いなりにやっちゃうのね。綱渡りでフロアに飛び降りて、意外に高座が高かったとw。与いち君がアシスタントで、綱を渡るのは奥様手作りというアマビエさま。風車で締め。飛沫飛ばしまくってましたね、と一之輔さんw。引越しの冷蔵庫エピソードが面白すぎ。今日の噺は「短命」。隠居さんとのやりとりが、かなりデフォルメされてる。

からの「ノーサイド・ゲーム」。浜畑が足を引きずりながらゴールに向かっていき、タックルされてパスするところからノーサイドまでの一連は、何度見ても泣ける。先週まではもういいや、と思ってたのになw。