『詩への架橋』読了。詩歌をもっと読もうと思う。そして紀尾井町家話、続きも楽しかった

今日も雲が多くて、風が冷たくて、気温が上がらない一日だった。日本海側では大雪が降っているというし、温度の差が激しすぎるし、天気が極端にかわるのは、温暖化のせいなのだろうか?

『詩への架橋』読了。

詩への架橋 (岩波新書 黄版 12)

詩への架橋 (岩波新書 黄版 12)

  • 作者:大岡 信
  • 発売日: 1977/06/10
  • メディア: 新書
 

 今まで、詩歌にはあまり興味がなくて、特に、近代・現代詩はほとんど読んでこなかったのだけれど、窪田空穂、三好達治はもう少し読んでみたいな、と思った。あと、万葉集、古今・新古今和歌集あたりはやっぱり読んでおこう、とも。漢詩ももう少し読んでみようと思っている。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理。

『シブい本』と『紙つぶて』の続きを、メモを取りながら読んで、紀尾井町家話の続きを、メモ取りながら視聴する。時蔵さん、まだ話し足りないっておっしゃってたので、またぜひ、夜話に出ていただきたいなぁ。成駒屋のお稽古の話なんて、もう、体験として語れる人も少なくなってしまったので、是非、もっとうかがいたいなぁ。

夜ごはんを食べながら、月曜日に録画されていたQさま3Hスペシャルを再生。最初、よだいめが出てこないから、あれ???と思ったら、途中から登場するスペシャルな先輩という設定になっていたのかw 不思議なもので、よだいめが参加したら、チームの成績もガラッとよくなって、やっぱりなんかそういうものを持ってるんだなぁ、なんて贔屓の引倒しかw

今日の東京都での新規感染者は、678人と、またまた最多記録を更新。まぁ、感染が収束するような組織的な対策は、ほぼ何もしてないんだから、当然と言えば当然の結果だわね。重症者が69人に減ったのは、救い。しかし、総理が党幹事長に呼ばれて、大人数で”忘年会”やってたっていうのは、流石にどうなんだろうね? 担当大臣や官房長官は苦しい言い訳をしていたけれど、5人以上で会食してた、ということが問題なんじゃなくて、高級レストランでお友だちと”忘年会”をやってた、ということ自体が、自分は特別な人間だから、と思っているのをあからさまに知らせていることになってるということに気づかないことが問題。みんなだって、親しい友だちや職場の仲間と忘年会やりたいけれど、今は我慢の時期だからと自粛してるわけで、金にものを言わせて感染対策万全の店で会食してたから、注意は怠っていないって言い張られてもねぇ。一緒にステーキ屋に行った人が「忘年会みたいなもんですよ」って言ってしまったんだから、今さら、取り繕ってもムダ。反省しているとコメントはしたようだけれど、ここに至るまで、連日、会食を続けているんだから、そういうつもりなんだということ。そして、突然Go Toの中止を発表されて混乱しまくってる役所や業者のことも、なんとも思ってないというのがよくわかった。どうしても会食がやめられないなら、首相官邸にケータリングを呼ぶなりなんなりして、やればいいのにね。