結局芋づるなんだよな、ということがまたわかってきた

今日も朝からいい天気で、気温もぐんぐん上がった。シーツを洗濯したけれど、数時間で乾いてくれて助かる。

昼からYouTube天王寺聖霊会の舞楽ライブ配信していたので、ちょっと見てみた。迦陵頻伽って、お能の詞章なんかによく出てくるけど、ああいうイメージで平安時代の人は捉えていたのか…。雅楽舞楽っていうと、貴族が天皇のために演奏したりするものなんだと思っていたけれど、天王寺には天王寺楽所っていう専属の雅楽集団があって、仏様に捧げるために演じられるというのを、先日のみちゆき ゆきゆきてのアフタートークで吉坊さんがお話しされてて、へぇ〜と思ったら、聖霊会のライブ配信があるというのも吉坊さんが教えてくださって、みてみることにした。迦陵頻伽の後に胡蝶という舞もあって、あー、結局、歌舞伎や落語をもっと知りたいって思うと、いろんなものを見て、いろんなものを聞いて、いろんなものを読んで、っていう沼にどんどんはまっていくようにできてるんだな、と思った。最近でこそお能文楽は行ってないけど、それらを見始めたのももっと知りたい、がきっかけだし。最近お相撲が気になるのもどこかで芸能とも繋がってるんだろう。

今日の東京都での新規感染者は、861人。緊急事態宣言は、結局、25日から5月11日までになるらしいけど、3週間足らずで果たして効果は上がるんだろうか? そして、休業や時短を要請される事業者は、突然言われても困るよね。たぶん、飲食店以外は今回も助成金とか出ないんだよね? イギリスがうまく行ってるのは、まず、ちゃんと補償をしていること、最初の失敗をその後の政策に活かしていること、小手先のことで済ませようとしていないこと、など日本政府の行き当たりばったりの政策とは全然違うんだよな。ワクチンだって、国民のほぼ半分が1回は打ち終わってるっていうし。やるならやるで、きっちりやってもらいたいんだよなぁ。