正蔵・喬太郎コンビは鉄板です!

曇りのち雨。昨日に続いて、外に出たら結構降ってるじゃん!先週の週間予報ではこんなに雨が降るって言ってたっけ?と最寄駅で折り畳み傘を開きながら思ったのだった。

[落語] 正蔵喬太郎二人会@かめありリリオホール

「狸の札」左ん坊 「雛鍔正蔵 「寝床」喬太郎 仲入り 「当世女甚五郎」喬太郎  「心眼」正蔵

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久しぶりの亀有なので、所要時間など調べようとGoogle先生に聞いてみた。運賃を見てびっくり! 鶴川よりは安いけど、え、そんなかかるんだ!?となったのは、内緒w

正蔵喬太郎二人会といえば鶴川落語会なんですけど…というキモチもありつつ、やっぱりこの二人会の絶妙な加減が好き。鉄板です!今は亡き今野徹氏の慧眼を改めて感じる。

喬太郎さんのSWAのネタに早くも再会できた。演題に「当世」がついたのね。先日の扇辰・喬太郎の会でもかけていたらしいので、聞けるかも?とは思っていたのだけれど。ちょっと二人の会話を刈り込んでた。それより何より「あれサゲ変えた?」 「寝床」は、ここまでやっても噺が壊れないのはさすがだな!という。途中に「芝浜」の魚勝が登場して「夢でした!」で回収していたのが、個人的にはひじょーにツボだったw

正蔵さんの鉄板の「雛鍔」。金坊が目をキラキラさせて「こんなもの拾った〜」って帰ってくるのが目に見える。「心眼」はおたけさんを器量はともかく、いかに”いい女房”であるかを出すために試行錯誤している感じ。芸者がいい女だという話から梅喜に「うちのおたけは?」とたずねられた上総屋の旦那が、どう答えるか、なんだと思うんだけど。

開口一番の左ん坊さん、最近、いいなぁ。

[大相撲] 踊るさんま御殿に御嶽海とマルガリータさん

あの北の富士さんもメロメロのマルガリータさんが、さんま御殿に登場。他の親子が強烈すぎて、あんまり目立てなかったw。仕送りの話とか、フィリピンに里帰りした時の話とか、御嶽海がいい息子ぶり

[蒐書] 電子より紙だな

図書館で『メイキング・オブ・勉強の哲学』を借りて読み始めてみて、「あー、私にはやはり紙の本の方が合ってるな」となっている。元々は、電書で出たものに増補したというので借りたのだけれど、電書で読んだ部分も紙の本で読んだ方が頭に入ってきやすい気がする。場所を取らないし、Kindleならマーキングしたところをコピペできたりすぐ語句を検索できたりと便利な点もあるので、今後、電書に切り替えていこうかな?と思ったりもしたのだけれど…。それと、電書だと、積読に拍車がかかりそうなのも難点だ。両方揃えるまたは、手元に置いておきたい本は電書に切り替えるという手もなくはないのだけれど、当分は電書でしか読めないもの以外は紙の本で。