2002-06-24から1日間の記事一覧
坪内師匠が「編者あとがき」で、<b>そして第三部の中でも目玉の企画といえるのが、最後に収められている座談会「明治時代の文豪とその生活を語る」だ。本屋で立ち読みして、まず私の「編者あとがき」から読み始めた読者の皆さん、とにかく、次に、その座談会を</b>…
これまで、自分が読んできた本を振り返ると、こうしたいわゆる名作や古典を飛ばして、ノンフィクションや冒険小説、ハードボイルドなどの、エンターテインメント作品が、圧倒的に多かったことに、改めて気づく。坪内師匠の著作と出会ってから、いわば「遅れ…
坪内祐三編<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01920974&volno=0000>『明治文学遊学案内』</A>(筑摩書房)読了。拾い読みをしていたので、読了までに思いのほか時間がかかったが、面白くなかったわけではない。冒頭の「その『新しさ』を読む」で、坪内師匠は、自分が中学生くらいまでは、ほとんど読書などしない少年だ…
「必読書」とされる150冊の本には、入手しにくいものも結構ある。こんな風に読者を挑発した以上、この本を作った先生がたに、ぜひ、この150冊くらいは、誰もが入手できるように、働き掛けをしていただきたいものだ。
ワールドカップもいよいよベスト4を争うところまで来た。韓国は、すばらしい。無敵艦隊・スペインまでも撃沈してしまった。監督の常に攻めの采配と、選手たちの気迫がこの快進撃の原動力なのだろう。アジアのレベルを世界にアピールするためにも、頑張って…
御所と下賀茂神社の水にまつわることを司ってきたのが「鴨氏」なのだそうだ。そして、その末裔である鴨脚(いちょう)家は、今でも下賀茂神社のそばに屋敷を構え、その庭には京都御所と同じ水位を示すと言われる池がある。この池は、水位が一番低いときは丸…
ワールドカップの影響で、夜はサッカー三昧という生活を送っていたが、ここへきて試合と試合のインターバルが入ったので、夜のTVライフも平常に戻りつつある。とはいえ、久しぶりにNHKスペシャルを見た。「アジアの古都」というシリーズの最終回「京都…
<A HREF=http://www.bekkoame.ne.jp/~amobe/>電網書林ワンダーウォール</A>から注文した本が到着。ここの店主の方は、フレンドリーな方で、注文のメールに対するお返事も、事務的でないので、いいなと思う。ここのお得意は、笑芸とサブカルチャーだそうで、小林信彦さんの本なども、よく店頭に並んでいる(…
<A HREF=http://www.bekkoame.ne.jp/~amobe/>電網書林ワンダーウォール</A>から注文した本が到着。ここの店主の方は、フレンドリーな方で、注文のメールに対するお返事も、事務的でないので、いいなと思う。ここのお得意は、笑芸とサブカルチャーだそうで、小林信彦さんの本なども、よく店頭に並んでいる(…
ワールドカップの影響で、夜はサッカー三昧という生活を送っていたが、ここへきて試合と試合のインターバルが入ったので、夜のTVライフも平常に戻りつつある。とはいえ、久しぶりにNHKスペシャルを見た。「アジアの古都」というシリーズの最終回「京都…
御所と下賀茂神社の水にまつわることを司ってきたのが「鴨氏」なのだそうだ。そして、その末裔である鴨脚(いちょう)家は、今でも下賀茂神社のそばに屋敷を構え、その庭には京都御所と同じ水位を示すと言われる池がある。この池は、水位が一番低いときは丸…
坪内祐三編<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01920974&volno=0000>『明治文学遊学案内』</A>(筑摩書房)読了。拾い読みをしていたので、読了までに思いのほか時間がかかったが、面白くなかったわけではない。冒頭の「その『新しさ』を読む」で、坪内師匠は、自分が中学生くらいまでは、ほとんど読書などしない少年だ…
これまで、自分が読んできた本を振り返ると、こうしたいわゆる名作や古典を飛ばして、ノンフィクションや冒険小説、ハードボイルドなどの、エンターテインメント作品が、圧倒的に多かったことに、改めて気づく。坪内師匠の著作と出会ってから、いわば「遅れ…
ワールドカップもいよいよベスト4を争うところまで来た。韓国は、すばらしい。無敵艦隊・スペインまでも撃沈してしまった。監督の常に攻めの采配と、選手たちの気迫がこの快進撃の原動力なのだろう。アジアのレベルを世界にアピールするためにも、頑張って…
「必読書」とされる150冊の本には、入手しにくいものも結構ある。こんな風に読者を挑発した以上、この本を作った先生がたに、ぜひ、この150冊くらいは、誰もが入手できるように、働き掛けをしていただきたいものだ。
坪内師匠が「編者あとがき」で、<b>そして第三部の中でも目玉の企画といえるのが、最後に収められている座談会「明治時代の文豪とその生活を語る」だ。本屋で立ち読みして、まず私の「編者あとがき」から読み始めた読者の皆さん、とにかく、次に、その座談会を</b>…