月亭可朝師匠

わたし自身はすっかり忘れていたが、歌人にして、わたしの笑芸の師匠(と勝手に仰ぐ)藤原龍一郎さんの日記「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」を拝読して思い出した。先日の立川談春さんの独演会で演じられた「代書屋」は、談志師匠が可朝師匠から習った噺を教わった、ということをまくらで振っていらしたのだった。さらに、昨日の日記では、可朝師匠の別の話題も紹介されている。”天井桟敷のご隠居”こと吉川潮さんが”可朝伝”を年内にまとめられるとのこと、ますます楽しみになってきた。