プロデュースの第一歩は小さな約束を必ず守るということだ。

目覚ましより早く目が覚めたので、『文庫本宝船』の続きを読む。

予定時間に布団から出て、洗濯機回す。

マイブックを書いて、Workflowyでフリーライティング。『文庫本を狙え!』の「のらくろひとりぼっち」の項を読み直して、要点をまとめて、参考文献をメモする。『考えるヒント』、持ってたはずなんだけど、見つからない。引っ越しの時に処分しちゃった? いよいよ本の棚ざらえしないとダメだな…。

昼ごはんの支度をしながら、昼のニュース。給付金10万円の件、野党が色々とクレームをつけているらしいが、とにかく今はスピードが大事なんじゃなかったっけ? そもそも、本予算で計上するべきだったとか、そういうことは今じゃなくて、区切りの良いところで、今後またこういうことが起きた時のための総括は必要だから、それまで”忘れずに”とっといてくれ。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作って、空気清浄機のフィルターを掃除。明日は天気が荒れるという予報なので、散歩しとこうと思い立って出かける。スーパーにも寄って、昨日買えなかったものを補充。レジに並んでいたら、明らかにこれから家飲みor職場飲みするために買い出しに来た、っていう若者4人組とか、仲良くカップルでお買い物とか、まだまだ危機感がない人が結構いるんだなぁ…と。

帰宅して、『編集者という病い』の続きを読んで、読了。見城さん、他人のことを語るより、自分のことを語る方が面白いな、と思った。

坪内さんが『文庫本宝船』の中で、編集者志望の若い人の参考にはならないと思う、という意味のことを書いているが、それは確かにそうだな。ただ、いくつか、人として誰もが心に留めた方がいいことだな、と思ったのは

プロデュースの第一歩は小さな約束を必ず守るということだ。

  p.196

その人との関係が自分にとって大事なものであればあるほど、誰に対してもどんなことに対しても誠実であれ。その約束が小さな些細なものであればあるほど、つい、うっかり忘れてしまったり、相手に甘えてしまうことも少なくない。小さな約束を守れなければ、大きな約束も守れない。心のどこかに留めておこうと思う。

夜ごはんを食べながら、夜のニュース。総理の会見は、相変わらず響いてこないなぁ…。

今日の東京都でcovid-19感染確認者は、201人。ついに200人超えだ…。これじゃあ、ゴールデンウィーク明けとともに緊急事態宣言解除、というわけにはいかないな。それどころか、もっと悪くなっていくかもしれない。