天安門事件から31年か…

朝は曇り、午後に向かってだんだん日が射し、気温も上昇。

『シブい本』読了。最後が『荷風散策 紅茶のあとさき』の書評というのが、なんとなく坪内さんらしいな。思想関係の、それも翻訳物が最後の方は続いていたので、荷風の話題で締めてもらって、ちょっとホッとした。

Workflowyでフリーライティングして、次のnoteのネタ出しなども。Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理して、noteの記事もコピペしておく。あ、Evernoteにもクリップしておこう。

『紙つぶて』の続きを読み、メモ作成。今日出海の人物論が”オトナの人物論”で読み応えがあるらしい。

『シブい本』の目次をScrapboxに登録して、『古くさいぞ私は』の読了分のメモ作成。

夕方のニュースチェック。天安門事件から31年。当時の学生のリーダーによれば、31年前より自由が制限されている、と。北京では天安門に近づくにつれて、警察の警戒が厳しくなっていた、というリポート。香港では、集会禁止にもかかわらず、1万人の人が集まり、追悼集会を行った。香港はこれからどうなっていくのか? アメリカの警官による容疑者殺害事件も併せて、きちんと見ていこう。そして、巨人軍の感染していた2選手は、昨日のPCR検査で陰性に、濃厚接触者も全員陰性だったとのこと。今日の東京都の感染判明者は28人。多いな…。午前中、宝塚で起きたボーガン殺人事件は、容疑者として逮捕されたのは、この家に住む親族の男性だった。実の母や親族を次々にボーガンで射殺すって、いったい何がどうしてそうなったんだろう? 

さて、夜ごはんの支度するかな、と思ったら知人から電話。再開した寄席の様子など聞く。そろそろ行ってみようかな…。寄席は入場制限しているからまあいいとして、問題は往復のメトロだな。ニュースで見る通勤時の映像を見ると、怖い。もう2ヶ月以上、電車にもバスにも乗っていないな、そういえば。

『明治百話』の続きを少々。貸本屋の好文堂が『歌舞伎新報』の発行所にもなっていたのか。スリの符牒の話も面白い。

報道ステーションでは、今日から富川キャスターが復帰ということで、改めて今回の感染についての番組としての検証が放送された。チーフプロデューサーが、本人から健康相談があったにもかかわらず、きちんと対応できていなかった、というコメントがあったが…。藤井聡太7段は、今日”奇跡の逆転”で史上最年少タイトル挑戦者に。大したもんだ。羽生さんの時も驚いたが。